最近仲睦まじい
というと嘘になるが、これまでよりも仲良しであることは、本当だ。
その要因は何かを考えてみた。
1位 妻と二人のゆったりとした時間
2位 妻の話を聴くに徹する
3位 思いを言葉にすること、表現すること
仲が良いと言っても、いつもイラッとすることは、たくさんある。僕が用意した息子の着替えを半袖から長袖に変えたり、僕が買ってきた食器洗い用具や冷蔵庫の残り物を勝手に捨てたりする。
ちっちゃ
文字にするとなんてちいさいこと
そんな小さなことどうでもええやないか。
うんそうや。別にそれで妻になんか文句を言っているわけではないけれど、内心イラッとしている自分がいるのは、ほんとのところ。
まあでもそんな小さなことは、気にしたほうが損をする。
大きな心でドーーンといよう
そう自分に言い聞かせる。
本題1位 妻との時間
育休中の僕が妻の出張へ付添。
送迎を担当した。片道1時間半。
合計するとたった3時間と昼食時間1時間。
合計4時間の二人だけの時間。
二人だけでゆっくりランチ
こんなことは、子育てを始めてからほとんどなかった。妻の実家へ帰ったときに何度か行かせてもらったことがあったが。
そこで感じた共通の感覚。
2人だけやったら仲良しやなあ
そうなんと穏やかで嫌味をいやなくてすみ、お互いを思いやって、共感しあって過ごすことができることか。
そう、いつもは、やっぱり子どものことや、家事どっちがするかとか、やってほしいのにやってくれないとか、お互いにそのしんどさを相手に頼りたいけれど、うまく頼れず、イライラしたり、その感情を少しずつぶつけ合ったりしていたように思う。
帰り道、まだ仕事場へ戻る妻と車中夕食、運転しながらの僕。
ネギトロ巻きをたべさせてくれる妻。
優しい
そう本来は、こんな素敵な妻に惚れたんや。
そんな気持ちを思い出させてくれた瞬間だった。
第2位
聴くに徹する。
言いたいこともあるけれど、僕も溜まっているけれど、妻のいうことにでもこうじゃないの。とか結論めいたアドバイスをしたくなるけれど、それをぐっとこらえて、
聴く
そうすると妻のしんどさも少しは共有できる。
娘はよく見ていて、最近パパとママけんかせんな。パパがママの話よく聞いてるからかなあ。と
第3位 マッサージ
好循環は好循環を生む。
嫌なときはお互い触れたいとも思わないが、少し仲良くなれると、ちょっとマッサージでもしてみよかなと。
そうすると体以上に心がほぐれる。
子どもが2人もベッドに転がっていると夜の営みはなかなか難しいけれど、体が触れるということは、心の安定と繋がりをもたらすのだなあとつくづく思うのでした。
とは言うものの、それは、ここ一週間の話。
所詮は他人お互いを思いやって過ごさないとこの状況は保つことができないように思う。