前回の記事の続きです。
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アミューズメントミニ博物館の夜
建屋が古いと言うこともあり
なんか不気味な気配を感じます。
明かりが消えた館内
筐体の陰に真っ黒クロスケなんか
隠れてたら怖いな・・・
そんな中、作業のために立ち入ります。
それは、新たにやってきた10円ゲーム筐体の
グランプリを修理するため。
アミューズメントミニ博物館には
数台ほど10円ゲーム筐体があります。
ただ、全て球を弾くゲームでした。
(ルールは違っても
どちらも球を弾くゲーム)
(これも球を弾くゲーム)
グランプリは新幹線ゲームと全く同じで
10円硬貨を弾くゲームです。
駄菓子屋なんかにあったレトロゲームといえば
10円弾くゲーム筐体も展示すべきでしょう
なんて常々思っていました。
そしたらグランプリという筐体が
ジャンクで出ていました。
一応、10円を弾くゲームは1台だけ
アミューズメントミニ博物館に
展示してあります。
でも、なんか違うんだよね。
30年以上も前の筐体だから
レトロゲームのカテゴリなんだけど
アナログとデジタルが融合されていて
駄菓子屋って感じじゃない。
そしてやってきましたグランプリ!
グランプリは作られた時期によって
音が出るなど機能アップされたバージョンも
あるのだとか。
これは初期型のようで音が出る機能は
付いていませんでした。
(これがグランプリ)
ジャンクですが一応動くということ。
しかし試してみるものの途中で10円が
引っかかったりして全然遊べませんでした。
どうしようかな・・・修理するか
もうこのまま展示してしまうかと言う
葛藤が始まる。
とにかく盤面が汚れまくり。
液体をこぼしたような跡があちこちにある。
盤面の下には10円が落ちてたりと
遊べなくなって店の倉庫に仕舞って
そのままになってたのかな??
できる範囲で修理する事にしました。
本体はとにかくシンプル。
これが駄菓子屋系ゲームの良いところです。
テスターで通電確認すると電気系統は
問題なさそう。
気になったのは蛍光灯。
蛍光灯はもうすぐ製造が終わり
入手困難になります。
これをLEDにしてしまいます。
これは簡単。
灯具を外してしまえばいいだけ。
ソケットに交換してLEDになりました。
ソケットは400円くらい
LEDはE17球でダイソーにて200円
配線は既存流用
改造コスト600円也。
また葛藤が始まります。
もうこれで展示すればいいんじゃないかな。
灯りはつくようになったしさ。
なんで、こんなに修理を渋るのかと言えば
金銭面ではなく盤面表側までアクセスするのが
面倒くさい作りになっているから。
(盤面の表側へアクセスするには
裏のネジの一部をひたすら外さないといけない)
他の展示品のCIRCUSやThe Spotsなどは
ゲームの盤面表側を簡単にメンテナンスできる
作りになっています。
しかし、1976年製造のグランプリは
新幹線ゲームと同い年。
盤面表側まで到達するにはあちこちネジを
外して分解しなければなりません。
はあ・・・面倒くさいなーと思いながらも
やりました、分解・・・
まずはガラス面の清掃。
(家庭用の洗剤でガラス面についた
液体っぽい跡を取り除く)