なぜだろう?
急に昔書いたガチャポンの副業が
儲かる?みたいなこちらの記事が
よく読まれています。
ただ今の副業は2パターンあるようで
●パターン1
世の中にあるお店の空きスペースに
ガチャポンを設置する、ようは
KALZAと同じように事業者として
立ち上げて営むパターン
●パターン2
コインランドリーのように
テナントを借りたり店舗を建てて
ガチャポン専門店をつくるパターン
この2つがあるようです。
パターン1のメリットとしてはコスト的な
参入敷居が低い事にあります。
必要なのは機械と商品だけ。
店舗が必要ないのは大きいです。
お店に交渉して委託のような形で
設置させてもらい売上をお店と分け合います。
一昔前のガチャガチャの副業といえば
このスタイルでした。
しかしデメリットが多く、まず交渉した
ところで実績も信頼もノウハウもないのに
設置を快諾してくれるお店なんて
あまりありません。
コスト的な参入敷居は低いものの
1円も稼げず大半の方々がここで失敗する
ケースがほとんどです。
また商品の掛率が高いため商品仕入れにも
苦戦します。
ガチャガチャの機械が故障したら自力で
解決する必要があります。
売上はお店の集客規模にめちゃくちゃ
依存します。
商品のラインナップもお店に依存します。
昨今はコスト高、物価高もあり事業者でも
このスタイルから撤退しているところが
増えてます。
パターン2のメリットは自分のお店や
建物なので自分の置きたい分だけ置くことが
できて収益化が早いです。
薄利多売ですがロケーションが良く
知名度上がって当たれば
大きいリターンも見込めます。
フランチャイズをやってる業者もあるので
機械から商品まで安定調達できる体制が
受けられます。
デメリットはイニシャルコストが
とんでもなくかかると言うこと。
店舗、機械、商品、フランチャイズ料と
ハイブランドの高級車が買えてしまうくらいの
初期コストが、かかります。
ただフランチャイズ加盟しておいた方が
機器が故障した場合などもサポートが
受けられる可能性があるため
全て自力といった点で苦労する事が
避けられます。
ただパターン1もパターン2も
共通するのは在庫リスクです。
これはガチャガチャだからといっても
物販やってる訳なので避けられません。
薄利多売で在庫抱えるのは商機的に
痛手です。
KALZAはパターン1 から始めて
現在に至りますしフランチャイズに
加盟してる訳でもありませんが
副業するならパターン1とパターン2の
どちらを選びたいか?と言えば
パターン2の方がバックアップがある分
良いですが、どちらも選ばないでしょうね。
と言うのもKALZAはレンタル事業もあります。
ガシャポンの本体だけを
短期間(1週間以内)貸すと言う商売ですね。
副業でやるなら、ガチャポンレンタルを
選びます。
ガチャポンの本体だけ保有しておいて
イベントなどで短期間使いたい人へ
貸し出す訳です。
これであればガチャガチャの機械を
買ったら終わりで何か仕入れる事もなく
交渉する必要もありません。
参入敷居が低くお店を持つ必要もありません。
あとは借りてくれる方がいれば
ずっと収入です。
意外と丁寧に扱ってくれるので
故障もそこまで出ませんでした。
(借りた方が操作誤って
それを故障と思われてしまうケースは
僅かにありますが)
集客は普通にお店の掲示スペース
(少年野球募集みたいなのが貼ってあるスペース)に貼ってもらったりネットで募集かければ
問い合わせが来ます。
ガチャポンの機械は何でもいい訳ではなく
イベント需要が高い専用コイン式の
ガチャガチャを数台持っておくといいでしょう。
また発送が容易な卓上で使えるタイプを
購入しましょう。
だんだん問い合わせが増えてくると
レンタル代の見積をひたすら計算する時間が
とんでもない事になり厳しくなると思います。
見積した人が全員借りてくれる訳では
無いと言うところは注意です。
KALZAもレンタル事業を始めたときは
手作業で計算していましたが次第に
問い合わせが増えて厳しくなったので
見積を自動化する仕組みになったのでした。
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