KALZAはガチャポンとは全く無縁の
空気清浄機を洗うサービスもあります。
やってきましたシャープの空気清浄機!
加湿機能のトレーが激ヤバとの事で
依頼を受けましたが・・・
うん、確かにヤバい・・・
こ、これは取れるかな??
石灰化してる・・・
とりあえずKALZAで出来る事は
お馴染みの薬剤に浸けて祈る事だけです。
一旦、薬剤に浸けて放置しました。
このトレーに気を取られてしまう程でしたが
よく見ると、加湿トレーを外した本体には
ホコリがビッシリと付着しています。
この状態になっていると
アチャー・・・と思ってしまいます。
本体内にまで既にホコリが侵入している
目印だからです。
まずフィルターを取り外すと
底部はホコリまみれです。
上部もホコリが進出しています。
センサ部分にもホコリが
堆積しつつあります。
これでは空気清浄機がエラーを
起こす事もあります。
加湿機のトレーを外したところも
水滴で石灰しつつある部分と
ホコリが混ざっています。
(白いところが汚れ)
本体を分解していきます。
まあ、結果は分かっています。
ホコリが堆積してました。
電気が流れているところにもホコリが
侵入中。
スパークしたら危ないかも・・・
ただし、ここは高圧洗浄機では洗えないので
手作業で拭き取って行きます。
とりあえずパーツごとに分解して行きます。
分解したら、お馴染みの高圧洗浄機で
ホコリを洗い飛ばして行きます。
一般的にホコリを取るには、掃除機などで
吸っていく方法が一般的ですが
湿気を含んだホコリは塊になっていて
取るには剥がす力が必要です。
そこで高圧の水の力で押して
剥がしている訳です。
以下の画像見るとホコリは無くなり
水で濡れている状態です。
あとは少し乾かしてから水分を
拭き取って行きます。
空気清浄機で最も気になるのは空気を
送り出すための回転する
ファンの部分でしょうね。
はい、こちらのファンも
お馴染み、以下の感じでした。
ガッツリ汚れております。
埃にまみれていますね。
ファンの裏と表が黄土色っぽくなるほど
汚れています。
ファンは、このまま高圧洗浄機に
かけても、羽の部分のホコリが
取れにくい状態です。
だから、これは洗浄剤に浸けます!
そして高圧洗浄器で洗い流します。
あきらかに色が変わってますね。
そして合わせて気になるのは
フィルターを通過して
吐き出す空気の通り道!
もちろんキレイに清掃しております。
どんどん洗っていきます。
トレーを入れるところも
ここまで汚れが落ちました。
雪のように積もったホコリも
高圧洗浄機にかかれば無かった事に。
本体の底のキャスター部分
ホコリや汚れが侵入していました。
高圧洗浄機にかかれば
写真のようになります。
さて、気になるのが加湿用のトレーですね。
トレーは・・・
ここまで汚れを落としました。
これなら十分ではないでしょうか?
吹出口もキレイになっています。
ここまで清掃しても吹き出した空気に
臭いがある場合
フィルターを付けたり外したりして
確認します。
一番強い風量にしてフィルターを
外すと匂いがせず、フィルターをつけると
酸味がある匂いがする場合、フィルターの
寿命です。
フィルターは洗浄する事ができません。
フィルターの交換が必要になります。
清掃完了したので、お客様へお戻しします。
この空気清浄機の清掃サービスは
福岡県のみになります。
二年くらい使った空気清浄機
そろそろ丸洗いしませんか?
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