タイトルの日はデタラメですので
お気になさらずに(笑)
さて、シーズン的に空気清浄機の
掃除依頼が来ていますので
(加湿トレーに薬剤入れて垢を溶かし中)
早速、掃除に取り掛かります。
もうすぐ加湿機が活躍するシーズンなので
空気清浄機や加湿機のトレーはキレイに
しておきたいものですね。
ちょっと待って!!
ここは、ガチャポンのブログだろ!?
ここ最近やたら、空気清浄機の事が
多いぞ!?
と言うことになりかねないので
ガチャポンの事を書こう!
ちょうど、役目を終えて
あまりKALZAには保有数が少ない
バンダイ製のBVM2002が戻ってきました。
この機械はスリムボーイ同様に
100円/200円の価格設定ができます。
設定の仕方もワンタッチで簡単なので
ガチャポン初心者向きと言えますね。
本体の表面を開けて
中についているスイッチを
上に上げると100円、下に下げると
200円の販売価格になるスグレモノです。
ただ、一点だけ問題があります。
それは
100円の設定にすると自動的に
カプセルが48ミリしか出ないように
中の機構が動きます。
下の画像の奥にあるフックのような
オレンジ色したパーツがカプセルが通る所の
大きさを調整しています。
(100円設定の場合の位置)
200円にすると65ミリのカプセルも出るように
動きます。
上の画像と下の画像で
オレンジのフックの位置が
変わった事が分かりますね。
(200円設定の場合の位置)
これだと、仮に100円で65ミリカプセルの
商品を売りたい場合、フックのようなパーツが
邪魔になり65ミリカプセルが排出できないと
言うことになるので、これを動かなくする
改造を施す必要があります。
と言っても、この棒みたいな
パーツを外すだけ。
ネジ止めされてるのでネジを取ってから
外せば、簡単に取れます。
あとは、オレンジのフックみたいな
パーツを
穴の邪魔にならないところへ
移動させるなり、これも取ってしまうなり
すれば問題なくなります。
さてさて、ここまでBVM2002の
取説みたいな事を書いてますが
KALZAでは低額設定(100円/200円)の
ガチャガチャの機械は市場の商品価格などを
鑑みて減らして行くことになっています。
(売却譲渡されていくスリムボーイ)
このBVM2002も低額設定しかできない事
スリムボーイのように専用コイン式への
改造ができない事などから今までは売却対象と
していたのですが、今回はリメイクして
再活用する事になりました。
というのも、この構造を見ると
(100円硬貨かを識別する器具)
ちゃんとした硬貨識別器が使われている事や
現在のカプセルステーションなどに似た
歯車構造になっている事
(カプセルステーションの歯車の構造)
(BVM2002の構造)
これらの事から、低価格設定しかできませんが
まだしっかり現用できる状態なので
低価格設定でしか運用しないお店で
使う事ができそうです。
外観は汚れや傷で、くたびれて来ているので
現在、リメイク作業を実施中です。
できたら、また掲載します。
▼カプセルは以下からお求めいただけます▼