※このお話はフィクション(作り話)です
信用してはいけません
ある日、俺の乗ってた船が
嵐に巻き込まれて俺は海に投げ出され
遭難した・・・
ザッパーーーーーン!!
・・・ここは、どこだろう
俺は助かったのか・・・
完全に漂流してしまったんだな・・・
見た事もない島に辿り着いてしまった。
ここは無人島のようだ・・・
生きていただけラッキーなのかもしれない。
今から壮絶なサバイバル生活が始まるんだな。
この島から生きて脱出しなければ・・・
人間、焦ってはいけない。
サバイバルの鉄則は、まず
水の確保、食料の確保、火の確保だ。
命を存えるなら尽きさせてはいけない
鉄則なのだ。
とは言ってもこのサバイバルを
乗り切るための道具がない・・・
ん!?あそこに流れ着いているのは何だ??
あれれ!!
ガチャポンのカプセルだ!!
これで助かったぞ!
アレ?なんでガチャポンのカプセルで
助かったんだ?と思われている気がする。
まずは、これで水の確保ができる。
水は、幸い水溜まりや湧き水がある。
ここの水を確保しよう。
穴が開いてるから上手く塞ぐ必要は
あるけど、これで水をすくえるぞ!
さらに、シャワーにもなるぞ。
ほらカプセルは最強のサバイバルグッズだ。
次は食料の確保だ。
小動物をおびき寄せて捕獲する
罠として仕掛けるのだ。
少し時間はかかるかもしれないが
こんな感じで獲物が
かかってくれるはずだ。
ジビエ料理が食べられるかもしれないなんて
俺は幸せだな。
さらに、こんな使い方もできるぞ。
スコップの代わりだ。
これで穴を掘って掘って
よし、落とし穴の完全だ!
ここに小動物が落ちて捕獲できるって
事さ。
小動物ってのは夜行性だから
夜まで待つしかないな。
次は火か。
これは念力を使うんだ。
信じる者は救われる。
念じていれば、火をも起きる
まだまだ使い方はあるぞ。
ザルの代わりにもなるし
皿の代わりにもなる。
結局、小動物はなぜか捕れなかったので
野草で腹を満たす事にした。
野菜を主食にするとは健康的だな。
余った食料を保存する事だって
できるぞ。
住居を建てる建築資材や狩をする
道具の調達にも使えるぞ!
身近にある木を削るんだ。
ただ、表皮を削るにも
莫大な時間がかかるから
ひょっとしたら無謀な事を
しているのかもしれない。
どんな生き物がいるか分からない無人島
危ない生き物に襲われるかもしれない。
そんな時は武器としても使えるぞ。
投げつけるんだ!
ここまで使えるから
ガチャポンのカプセルは万能なんだ。
その後、彼が無事に無人島から
脱出できたと言う話は無い・・・
この話はフィクションです。
ガチャポンのカプセルだけを
サバイバルに持ち込んでも
生き残れません。