お久しぶりのブログです
・・・そして気づいたのが、最近はあまりガチャガチャについて
書いてない・・・
あくまで、お店のリピートを上げるお手伝いをするのが当社なので
ガチャガチャだけをオススメしてる訳では無いんです(b^-゜)
それに、ずっとガチャガチャネタでは、飽きるでしょ(笑)
さてタイトルとおり、売上を上げる方程式ですが
顧客数 × 顧客単価 × 来店回数 = 売上大
まず顧客数です。
顧客数は未顧客または見込みの顧客を指します。
つまり、まだ来店していない顧客です。
展開しているお店の周辺の在住者の状況
(ビジネス街ならば日中にどれだけの人が勤めているか等も含む)
または来てもらえそうなターゲットがどれだけいるか?です。
=>商圏の特徴を知ると言うのは商売では大切です。その商圏の
ニーズに合わない商売を営んでも勝算は厳しくなります
※役場などで在住者の年齢層、就業別人口、世帯数などの情報は引き出せます。
手っ取り早いのは、チラシ(ポスティング含む)、広告掲載、DMで反響・反応を
見てみるのが一番です。来店型の商売なら「お店の場所」「住所」「連絡先」は
分かりやすく載せましょう
チラシや広告は、知名度があるか、よほど凄い限定サービスをしている
訳でなければ、1回撒いただけでは反応は分からないです。なぜなら
読み捨てられるからです。
3回は配布を繰り返すとイイそうで、読み捨てられても記憶の片隅に
何となく名前が残る率が上がります。
次に顧客単価です。
財布の紐が硬くなっている昨今では、ここは勝負どころで
いかに財布の紐を緩めてもらうかは重要です。
10人に100円の商品を売るのと1人に1000円の商品を売るのでは
労力は1/10でも売上は同じです。下手したら営業利益は
1人に1000円の方が大きいかもしれませんね(笑)
つまり単価の高い商品が出れば、それだけ売上は上がりますよね
セット商品や商品・サービスへの誘導で単価を稼ぐ必要があります。
=>商売の基本は「安く仕入れて高く売る」ですが、この情報化社会では
消費者も賢いので、自力でどこかで安く購入しようとします
今は、「安く仕入れて付加価値をつけて売る」と言う方が理想な様です。
コストが発生しないサービスは、惜しみなくやりましょう。
最後は来店回数です。
昔は、あまり意識されていなかった項目な様で、昨今コンサルの方は
ここに注目しています。
それは、顧客数にはパイの限界があるからです。
(かなり人気と需要がある物を日本中で
自分の所しか扱っていないと言う話なら別ですが・・・)
営んでいる商圏の近くに団地が出来た、大きなマンションが建ったなどで
ない限り、いきなり人口が増える事は無いです
・・・と言う事は、限られた中で売上を上げるには来店回数が増えて
くれなければ、どうしても売上は上がりません
フランチャイズ展開事業者の中に、こういう点のフォローが弱く開店後を少しだけ
手伝ったあとは、オーナー努力でしょ!みたいな扱いをする所があります。
本当は、ここを一緒にフォローしてくれる事業者じゃないと売上は延びません・・・
この来店回数を上げる方法は、2つあります。
1つは、会員サービスです
会員はPOINTやお得になるなどのサービスを提供しているお店があると思います。
会員増やしてお店側は何の得をしてるのか
それは会員の個人情報が得られると言う得をしています。
個人情報が集まると、色々な分析が出来るんですよ。
どこに住んでいて、いくつで、男性か女性か、職業、連絡先電話、アドレス、
普段当店で何を利用しているか、生年月日、いつも何時くらいに来るか、
前回の来店はいつで来店周期が長いが短いか等
・・・と言う情報を集める事ができます。
つまりマーケット情報を手に入れる事ができます。
どこに住んでいるかが分かるだけで、特定のお客様へ
DMやチラシを打つ事ができます。さらに普段何のサービスを
利用しているかが分かれば、顧客ごとにピンポイントにオススメの
案内ができますね。また誕生日には、誕生日サービスを打つなどの
特典などで、お客様に再来店を促す事ができるのです。
ただ、これを管理するシステムや仕組みが必要で、あるに越した事は無いのですが、
そんな安価なものでは、ありません
方法は2つあると言いました。さすがに予算面で厳しいと言う方は2つ目です。
それはお客様に割引やクーポンなどの次回来店サービスを与える事です。
ここで注意しなければ、ならないのはむやみやたら誰にでも配布しては
いけません。それは値崩れを起こします。(これについてはまた次回)
ですので、例えばアンケートに回答した方、5000円以上お買い上げの方などと
何かしら限定しておく必要があります。もちろん、この方法に
当社のガチャガチャを使って当たりで割引券やクーポンを出す方法も使えます
<最後は宣伝になってますね・・・ww>
この方程式は、全て掛け算になってるのがPOINTで
どこかが0なら売り上げは0になります。
しかし、どれかの数字が大きければ大きい分だけ、結果が
大きくなるので売上が増大する事になります。
実際に適当な数値を当てはめれば、分かりますねφ(.. )
この記事でカプセル販売に興味を持って頂ければ幸いです
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最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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