4月24日 | RENATA

RENATA

毎日のあれこれ

 

父の90歳の誕生日の翌日は、

父の命日になりました。

 

 

 

 

1年が経ちました。

 

お寺さんへのお布施とお供えが、

今日に間に合ってよかったです。

 

お供えは、

お中元やお歳暮でいつも利用する

自宅近くの百貨店で誂えたのですが、

 

「発送準備中」から「発送」までが

ちょっと日数がかかるのです。

 

 

先代住職の命日だからといって

お経もあげてもらえるかわからないのだし、

少しくらい過ぎても構わないのだけど、

 

それでも、私自身のけじめとして

すべきところは

きちんとしておきたかった。

 

お布施もお供えも

ちょうどいいタイミングで届いて

本当によかったです。

 

 

 

我が家としての一周忌は、

法要としては行えませんが、

 

母は、位牌と遺影を

ホームに置いていますから、

そこで手を合わせると思います。

写経もするでしょう。

 

私は自宅で、今こうしているみたいに

父のことを思い出すだけになりますが、

 

間もなく二郎の三回忌があるので、

父の戒名(僧名)を短冊に書いたものを

婚家の過去帳と一緒に置かせてもらおうかなと。

 

お寺さんや夫が

いいと言ってくれればの話ですが。

 

 

 

 

とにかく1年が経ちました。

 

昨年のこの日は

実家に着いたのが真夜中で、

慌ただしいまま夜が明けましたが、

 

そこから、葬儀が済むまでの時間・・

色々なことが、ついさっきあったことのように

脳裡に映像としてよみがえります。

 

 

しんどかったな・・

夫や息子も、従弟妹たちも、

たくさん助けてくれたけれど、

 

やっぱりしんどかったし、

葬儀のときも、その後の1年間も、

ひどく孤独な日々でした。

 

 

 

ちょっと思う。

 

現住職さんは、

父がこの世からいなくなって

清々しているのかな(笑)

 

 

あ・・もうひとつ思い出しました。

 

昨年暮れのことですが、

父の一周忌について、

姉にはこう言われました。

 

「お父さんの一周忌って、

どうするつもりなの?」

 

 

 

どうするつもり、って(笑)

 

 

 

 

命日の今日だけが

特別な日というわけではないですが、

心の滓はここ(ブログ)に書き置いて、

 

せめて今日くらいは

心穏やかに過ごしたいと思います。