先日、夫に同行してもらって
母のホームを訪ねたときのこと。
「『花母（＝母）さんには
お届けものが多いですね』
と言われた」と、母。
今、姉から
どんなものがどんな頻度で
届いているかは
私にはわかりませんが、
私も、入院中に届いていた母への郵便物を
月に２回くらい、レターパックにまとめて
送り届けるようにしていました。
また、母から「読みたい本がある」と
注文を頼まれたことが一度あったので、
それは直接母に届くように手配。
そういうものを、
姉が送っているものと合わせたら、
けっこうな数や頻度になっているのかも・・。
気にする必要があるかどうかも
私にはよくわかりませんでしたが、
あまりホームの手を煩わせるのも・・
と、ちょっと気にはなっていたため、
この日の訪問は、
一度でもホームを介さず渡せるよう
持参したかったという目的もありました。
「お届けものが多い」。
それを、ホームのスタッフさんが
どんな意味で仰ったのか、
母も私もわかりませんが、
母はちょっと気にしています。
「やっぱり姉ちゃんには
少し控えてもらわないと・・」
もし母がそう思うのであれば、
姉にそう伝えて問題ないと思います。
姉はまた怒るでしょうけれど（笑）
（↑ホームに対して）
でも、もしかしたら
「お嬢さん（姉）が気にかけてくれているようで
よかったですね」の思いからの
言葉だったのかもしれません。
話は飛びますが。
母は毎日、１枚ずつ
写経をしているようです。
先日訪ねたときも、
１枚書き上げて
休憩しているタイミングでした。
ざっと見せてもらいましたが、
迷いや動揺がある日の写経は
文字も全体も乱れています。
これは、ホームに入る前から
自宅でも続けていた習慣です。
できる限り
続けてほしいと思っています。
実は母は絵も上手で、
ホームのレクでも、
塗り絵や絵画があるのですが、
「何か描いてしまうと
それを処分できなくて残るのが嫌」
といって、参加しないこともある様子。
あまりあれこれ考えすぎないで、
「そのとき楽しい」を
もっと優先してもいい気がします。
ということは母にも伝えたので、
あとは母の思い次第かな。