昨日は、急遽、母が
メガネ屋さんに行ったそう。
そのことは、最初
父からの電話で聞きました。
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お母さんがメガネ屋さんに行くらしいのだが、
別の用事で人と会わないといけないのに、
自分の予定をちゃんと教えてくれない。
何度も聞くと、
怒ったように返される。
さっきやっと電話に出てもらえて、
「別の用事」の目途がついてホッとした。
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「電話?」と思ったのですが、
少し前に母に聞いたところでは、
お互いに大きな声が出せないので、
父の寝室と母の居室とで
電話で会話することがある、と。
ちょっと「え?」と思いましたが、
両親が決めたことですし・・
今回父が言った「電話」も
そのことかな・・と思いました。
お昼を過ぎたら、
今度は母から電話があって、
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ごはんもおやつも
全部用意してあるのに、
予定を教えろとしつこい。
耳が遠いから大きい声を出すと、
「怒ったように言うな」と怒る。
メガネ屋さんのついでに
すぐ隣の美容院(カット専門店)
にも行ったのだけど、
行っている間じゅう、
電話が鳴り続けていた。
7回もかかってきた。
そのくせ、帰ってみると、
ごはんもおやつも食べてない。
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「電話」の意味がよくわかりました。
部屋の間での電話ではなくて、
出掛けている母に、父が
何度も電話した、ということでした。
冒頭で書いた
「別の用事で人と会う」ことが
気になって仕方なかったのでしょう。
でも、出掛けている母に電話しても、
それはどうにもならないことだし、
母も、その予定が分かった上で、
行動の予定を組んでいたのです。
母に任せられない父も悪い。
父にきちんと説明しない母も悪い。
今回のことは、私は特に
悪いことはしていないつもりだけど、
嘆くような弱々しい父の電話と、
興奮した口調の母の電話を受けて、
何だかどっと疲れました。
さて、今日は金曜日。
父の訪問看護の日です。
寒い季節とはいえ、
月曜のデイを休んで
1週間入浴できていないので、
待ちに待った金曜日でした。
・・・私にとっては、ですが^^;
訪問看護って、
入浴のほかには、
何をしているんだろう?
義母のときの訪問看護とは
色々大きく違っていて、
よく分からないことが多いです。
義母のときは、
月に数百円の別料金を払って
24時間態勢にしてもらいました。
ああいうシステムは、
郷里にはないのかな。
あったら凄く助かるのだけど。
話は戻りますが、
今日は、母が、昨日のメガネ屋さんで
とりよせをお願いした部品が届くので、
昨日のうちに、
父の訪問看護が終わる頃に
介護タクシーを予約して、
再びメガネ屋さんに行くそうです。
今日は何事もなく
外出できますように。
ふたりそれぞれから、また
文句の電話がきませんように。