今週月曜に 久々に石仏探訪をしました⭐︎


良い出会い。。やっぱり愉しかった⭐︎



夜 太田市で用事があったので

その前に 桐生市梅田探索、

太田の反町薬師 などへ行きました


気温は 梅田の山の中は28度位で快適。

梅田の方は 川遊びができるポイントが

あります

お盆休みが過ぎて 

人も少なくなって 快適なドライブです


川の水に足を浸けたい

という念願が この夏やっと叶いました照れ


梅田の桐生川沿いには

庚申塔やお地蔵様があり

信仰跡が 点在しています。


今は民家も少なくひっそりしていて

廃墟があったりしますが

小川があり住みやすいので

江戸時代頃は人が多かったのかな


日光 へ抜ける道なので

石造物がある光景は

旅人の目印にもなっていたのかなと

思っています。

このような所があり(庚申塔群)

この付近に停めて 川へ行きました


千代の滝、千代が淵 と言うそうです

山地(やまち)を荒らし回った山賊!?から

村を救い 身をひそめようとした

千代女が 足を滑らせ 滝壺に落ちた

と 梅田の民話に あるそうです。


桐生川


腰掛けて 浅い所に脚を浸けて

涼みました照れ

流れは早いです


恐竜がひれ伏しているように見えた岩↑


水量が多かったです




水が 飛び出した石にあたり

噴水のように水が暴れている


滝壺

ここにのまれたら 助からないかも。。


下は流れが穏やかです

ここなら子供が遊べそう


ニコ


さて 石塔などを見てみましょう



庚申塔群 だいぶ朽ちていますが

屋根をつけてもらってあります






念佛供養 享保四年 1719年

文字がしっかり彫られています



神社へ

急な石段の上にそびえたつ


何の神様か

猿田彦大神なのか、それとも山神か?


石祠に年号があるだけで

詳細がわかりませんでした


桐生市の石造物の資料を持っていないので

市立図書館へ行きましたが 休館日で

調べられませんでした。。


大木の根っこが

神様をお守りしているようです。


なぜか仏像が。。

小さな金色の 慈母観音がいました


左の石祠 天保十二年 1841年辛丑


右の石祠

文化?年(1804-1818)六月吉日


石垣の正面にあえて

富士山のような

三角の石を使っている。。⇧


桐生川沿い(上流へ)の探索が続きます


ありがとうございました