臼杵方面へと向かっていた途中で
菅尾磨崖仏 の看板を見たので
行ってみることにしました
こちらも 宮迫磨崖仏と同じく、
豪族の緒方氏が造らせたものだそうです
水霊石というご神石が
参道沿いにあります
土や木に挟まれて一体となっています
なだらかな坂道をのぼり
急な階段をのぼります
神仏習合していて
五社大権現とは
磨崖仏の五仏を表しています
"地元では 岩権現 と呼ばれている"と
日本の石仏200選 に記載してあります
(2001年発行の本です)
こちらの五仏です
平安後期に彫られました
左から 千手観音
四十二臂 彫られてあるそうです
薬師如来
阿弥陀如来
十一面観音菩薩、蓮華と数珠を持つ。
円光背が見えます
微笑んでいらっしゃるかな。
そして
右端に立っているのは 多聞天 だそうで
体が だいぶ薄れているものの
お顔と長い剣は しっかり見えます
長い日本刀のような 反った剣。
壁面を 反るように彫ってあり
赤い仏様達の 迫力がありました
寄り道してみてよかったです!
9年前の阿蘇山噴火による
阿蘇溶結凝灰岩を活かしているそうです
そういった石材に恵まれたことと
豊後武士団 大神(おおが)一族
頭領 緒方三郎惟栄(これよし)の信仰心
そして 技術の高い 優れた仏師がいたこと
その三つが揃ったからこそ
成し得たものだ、と説明にあります。
ありがとうございました⭐︎


















