何度か訪れているお寺ですが
いくつか発見がありました
①資料館の 古文書をみたら
河波 吉常寺 とありました
川場 吉祥寺 と
意味やイメージが全然違う。
真田信幸さん 達筆です。
いつ頃から 現在の表記に変わったのだろう。
お寺の駐車場からの景色
なにか、昔話が思い浮かぶような。。
水が豊富で
お寺のすぐそばに 汲める所があります
容器を持ってきました 美味しい水を
汲んで帰るのも 目的のひとつでした。
お寺の蓮園があります
美しい蓮を咲かせている方のブログを
読んでいるので
こちらもそろそろかな?と
確かめたい気持ちがありましたが。。
まだ全然。
受付の方に聞いたら
七月下旬かな、とのことです。
カラーは綺麗でした。
頭の四角い、微笑みのお地蔵様がいて
好きになりました
キュッとした口、眉尻が下がっています
知恵が詰まっているのでしょう
お寺の西の方のエリアに
可愛い道祖神がいらっしゃいます
安永2年11月だそうです (1773年)
②そのすこし奥の 不動尊の手前で
美しい ハグロトンボのオスに
会えました 小さめでした
黒と青の 幻想的なトンボです
ゆらゆらして 可愛かったけれど
すぐに居なくなってしまいました
清らかな水が流れ ひんやり涼しくて
ここは あまり人が来ないので
トンボも楽しく遊んでいたのかな
等身大くらいの不動明王立像。
青い目で、天地眼になっています。
下からでは みづらいので
近くへ行ってみました
③昭和25年の建立で
ある人物の供養のため
また "工場工員一同安全"
という願文も彫られているのでした
釈迦堂の入り口に。。
小さな何か。。
④田の神様ではないでしょうか。
資料館で発見
⑤武人の合掌像。
どなたでしょうか。
韋駄天?
ヤンキーみたいな にらみ顔
⑥本堂の 猪の目窓の装飾が
変わっていました。。
前はいたってシンプル、何もなかった
今回はドライフラワー的なものが
たくさん飾られて。。
恋人の聖地、と書かれていました
部屋の窓から この池の方が見えます。
⑦金甲稲荷のダキニ天様は
一年に一度のご開帳。
本堂の北西に
金甲様 というお稲荷さんが
祀られていて
人面のような 白狐が可愛いです。
ダキニ天様がいらっしゃらないので
どうしたのだろう?と思い
お寺の人に聞いてみました。
ほんの小さな ダキニ天様には
年に一度のお祭り 春駒祭りの時だけ
お会いすることができるそうです。
2月11日 建国記念日の祝日に
お祭りを開催するのですね。
⑧おまけ
初めて見た 不思議な花です。
なんだろう、ふわふわして
薄いピンクが 綺麗。
受付の人にお聞きしたら
『スモークツリー』
とのことでした。
なるほど、スモークとは。
言い得て妙、でした
ありがとうございました⭐︎
良い週末になりますように。