昨日は 横須賀へまた行ってきました

実家の固定電話の簡易撤去工事

(電波を止める工事)の立ち合いの為でした

家の換気や 庭掃除もしました


実家に向かいながら

前回発見した 塵芥箱(じんかいばこ)のある

旧道を調査しようと思いました


こんな景色です


そして

地蔵尊です

どんなご利益があるのか?

どういうお地蔵様なのか 知りたくて

ご近所の3名に聞き取り調査を試みました


町内会で管理していることが

分かりました

どんな信仰があったのか、は

3名とも 分からないとのことでした



由来を知りたかったなぁ、と

ちょっとがっかりしてしまったのですが


すぐ先の山の斜面に 発見!

庚申塔が並んでいます

こんな所があったとは。。


草で よく見えず

間近で見たかったのですが


ご婦人と立ち話をしていまして

登れる雰囲気ではなかったので。。


70代位のその女性が

この地域の庚申信仰については記憶がないと

言っていたので

随分前に途絶えているのでしょう。



『この辺には 馬頭観音もあったのよ

でも 駅の方へ移動させちゃったみたい』

と教わりました

昔 牛がいた所は 〇〇〇牧場 と

名前を教わりました

牧場はもう無いそうです。

住宅地に変わっています。


この辺の山の地層は変わっていまして


白っぽくて すこし粘り気があり

ぼろぼろ崩れるので

子供の頃は

落ちている石を使って

アスファルトにお絵描きして

幼なじみ達と 遊んでいました


旧道を歩いていたら 行きすぎて

小中学校の時の通学路を歩いて戻りながら

実家へ向かいました


車が通れないような細い道がずっとあります

こんな道を 安全に帰っていました。

キジトラさんが見ていた


振り向いている、可愛い。

小学3年生の時

仲良しの 舞子ちゃんと リコーダーを

吹きながら帰ったりした道だ。


その舞子ちゃんは 18歳位の時

結婚して千葉へ行った、と人づてに聞いた。

元気にしているだろうか、

と急に思い出す。


一緒に下校していたのは 9、10歳の頃。

おたがい 長い年月が過ぎたね。




うちの近くの山肌です

(さきほどの山とは 違う山ですが

地質が同じ。)


母の庭の草むしりと清掃に励んだ。

フリージアが元気に咲き始めていました


以前 我が家の庭にも移植したが

枯れてしまった

ここの粘りのある土や 光でないと

ダメなのかなと思った


母が毎年植えていたので

チューリップも伸びてきている。


静岡の祖母の庭から運んだというゼラニウム

母が大切にしてきたものなので

絶やさないように、と思っています。


枯れて落ちた花々をたくさん拾って

庭をきれいにしてきました

父が挿し木したという椿が 紅白2本あり

切ることができません


家主がいませんが 花は見事に咲き

健気だなぁと思うのでした。


ありがとうございました⭐︎