13日のお参りと登山の記録です


○お参り編


(昨日の降雪で 境内は真っ白かな。

登山道も歩きづらくなっていると思います

しばらくは 近隣の登山ができません


ひどい筋肉痛が続いていますが

今となっては この日に

登山してよかったなと思います)


この山に登ります

石神仏像のある見晴台まで

ペースにも寄りますが

私は1時間くらいで登りました


お寺の参道、大石の上の馬頭観音。


文政元戊寅年 1818年 

童顔で可愛らしい


土曜の朝9時半ごろ、静かな境内。


龍王辨財天へ


とても大きな光背の 薬師如来


いつも冷んやりしている


この ダイナミックな

カエル親子像が好きです

ワイルドに見える松葉も 良い雰囲気です




さむいよ。。と言っているみたい


背中に2匹のコガエルを乗せていて


うしろの子はバリバリに凍っています❄️




すてきな 辨財天


お参りしました


新年らしく

だるまなど 縁起物が並びます


寅だるま、卯だるま、辰だるま。

へびのだるまは どうなるのかな?楽しみ。


まつ毛がいいですね。


御詠歌の大きな絵馬




お線香の煙がもくもく。


元気な龍がいます



はて、この板碑は

初めて見るかな?

復元して置かれているようです

固められている。。にやり

下部が欠損して

元はとても大きなものだったろうと思います

種字の上に 天蓋のような線刻があります


キリーク(千手観音)

このお寺のご本尊は 千手観音です。


ニコ


登山をしますので 高台へ 

急な階段をのぼります。







石祠が並んでいます


神社の左脇から

登山道が始まります


万葉歌碑があります

意味を調べてみると 情熱的な内容🌈


伊香保ろの

やさかのゐでに(八尺の堰塞に)

立つ虹の

あらはろまでも

さ寝をさ寝てば

(作者不明、第14巻、奈良時代ごろか。)


暮れに会った 静岡の方が

万葉集の勉強会に通っていた、と

言っていたのを思い出しました


万葉集は 全20巻、4500首もあるという。

いろんな身分の方々の詠んだ歌を

編纂したもの。(飛鳥時代〜奈良時代)


この地域の人々にとっては

祖先の霊が宿る 神聖な山であり

お盆 8月13日の朝方に

身を清め たいまつを持って

祖霊のお迎えに行った、と書物で読みました



細かな軽石が多く 滑るので

登山口まで 舗装道路が続きます


ここからスタートです

溶岩石が ごつごつと ありますね。


後編につづきます。


ニコ


おまけ


万葉碑の辺りや

休み石

見晴台などで

ヤマガラやコガラが飛び 

コツコツ 木をつついたり

餌付けされて 人に慣れている子は

近くまで来てくれるので 可愛かったです



スマホの撮影ではこれで精一杯なので

良いカメラがほしくなります。


ありがとうございました⭐︎