​養蚕神と火伏せ信仰の青面金剛


吾妻へ 相撲巡業のチケットを

買いに行った帰りに


祖母島(うばしま)という所で

前に発見した

好きな神像と個性的な青面金剛様が

忘れられず

また立ち寄らせていただきました


ちょっとわかりにくい

敷地の隅に 建っています






桑の葉を持ち

女神の左の袖が垂れていて

優しい雰囲気です


元治二乙 とあるようです。

1865年、幕末頃です


ニコ

道なりに坂道を下っていくと
カーブの所にあります



青面金剛、馬頭観音、地蔵菩薩。



馬頭観音は 宝暦十二年と読めました

この年は 午年、1762年



こちらは

秋葉様の 火伏せの信仰を表している

と前に出会った地元の方に教わりました。

のような彫刻があり

たしかに メラメラしています。





二鶏


三猿


オモダカ


我が家のオモダカ

胞子で どんどん増えるという。


邪鬼というより獅子頭に見えます

大迫力。


ギョロ目、皺、大きな鼻や

たくさん彫られた歯がおもしろいです


きょとんとした童顔の青面金剛さん

腕は太い。








年号は不詳です


素敵な所です


ありがとうございました⭐︎