山上城跡や
隣の常広寺を訪れようとして
向かう途中
近くでみつけました
大きな石碑なので
なにかな?と思いましたが
橋の供養塔です
なんとこの石材は
東南約500メートルの所に かつて在った
"愛宕塚古墳"の 石室の石材を
利用しているそうです。。
蕨沢川は 大雨が降れば氾濫して
水害が起こりました
元禄14年 石橋をかけることに成功。
その竣工を記念して
建てられたもの。
1701年です
文字がしっかり彫られ 綺麗に残っています。
この向かい側には。。
左: 道祖神
右: 馬頭観世音
○ 愛宕塚古墳に関連して。。
近くの山上城趾の三の丸では
謎の石が並ぶのを見ました
これです。。。
愛宕塚古墳について調べてみると
愛宕塚古墳はすでに無く、
ここにある石は
その古墳に使われ残っていたものを
移したようです
古墳時代の人が加工したと思うと
感慨深いです。
施設の人に尋ねましたが
石の配置は
この城趾公園を整備した際に
適当に置いたそうです。
城の遺跡は何も出土していないそうです。
周辺を歩いてみると
城の構造、堀の造りは見事でした。
橋の供養塔を見た後は
常広寺へ向かいました
見えてきました
つづきます⭐︎