北向観音堂は
平成十七年に再建されたようですが
元禄時代の閻魔様が居ますから
歴史があると思います
本日また再訪して
よく見てみると
年号をみつけることができました
元禄二天 1689年
左手が
人差し指、小指をたてた
印相になっています
真っ赤に塗られていたようです
赤い門と
赤い閻魔様が
良い感じなのですが
近々門を修繕してしまうそうで
雰囲気が変わってしまうかもしれません
北向大悲殿
観音様がまつられ
御縁日は
一月六日だそうです
新しいけれど
面白い彫刻がありました
↑謎のお堂については
今日出会って
お話を聞かせて下さった檀家さんも
詳しくはわからない、
とのこと。。
お昼時だったので
ご住職に尋ねに行くのも
気がひけまして
またの機会に。
古い石造物の中に
薬師瑠璃殿があるので
薬師如来の可能性があるかな
と思っています
御縁日には
だるまさんを販売するので
このお堂の中に
だるまさんがたくさん並びます
うちもお願いして
毎年買っているの
とのことでした。。
達磨さんの赤い色は
魔除け、厄除け
と聞いたことがあります
立派な鐘台もあります
お寺のまわりには
大きな琵琶の木や
クスノキの巨木や
古い参道の名残かと思う木々があります
力溢れる素敵なクスノキでした⭐︎
味わい深い
古い石造物については
また次の記事に。
つづく