"蓮華院の石仏"


門を入り すぐ右手へ

墓地の入り口に


奪衣婆、十王などが

祀られていました


十王様達より

奪衣婆がとても大きく威厳があり

お花が供えられていました


肩が大きく体格が良い

目がくぼみ

表情があまりわかりませんが

強そうで 不気味さがあります



奪衣婆 正徳二年 1712年


馬頭観音 

天明四年 1784年


ニコ


十王の多くが

首を落とされてしまっていて

このおふたりは

地蔵様の首が付けられているのでした


閻魔大王は

首のないままです。。

大王だけ蓮台に座っています



両手のひらを

施無畏印にしている

観音様です


畏れることはありませんよ

という意味です



その奥の十王様は

わりあい綺麗に残っています




↑こちらもお地蔵様の頭のようです






大日如来

逆智拳印になっています


念佛供養

と彫られた三面馬頭観音です


安永四年 四月吉祥日 1775年




ありがとうございました⭐︎


そのほか

変わった石仏篇に続きます