術後182日目

 

 

 

注意2023年8月9日(水)のデータ注意

 

 

 

メモ身長156cm

メモ体重 56.2kg

メモBMI 23.1

メモ体脂肪率 27.7%

メモ皮下脂肪率 24.2%

メモ内臓脂肪レベル 8.0

 

 

 

  

サプリ:Deep Charge Collagen (FANCL)

            えんきん(FANCL)

            エクエル(大塚製薬)

 

 

 

先週の日曜日に

ラフマニノフのピアノコンチェルト2番を視聴した後

 

妙にラフマニノフが聞きたくなってしまった音符🎹

 

 

私はこういうことが度々あり、

食べ物も音楽も映画も芝居も

気に入ったものはそればっかりになる

 

 

かっこよく言えば

「ツボにはまった」「マイブーム」ウシシキラキラ

 

はっきり言えば、ただの偏食えー?もやもや

 

 

仕事をしながらボリュームマックスピリピリルンルン

 

Youtubeの動画を探す

 

 

好きな音楽を聞いていると

仕事がバリバリ進むのだ!ダッシュ

 

 

 

MY BESTはやっぱりキーシン拍手

 

あの華やかさと繊細さが一緒になった音色は最高だ

 

 

そういえば、以前もキーシンについて書いたんだっけ・・・ラブ

 

 

 

そうだった、そうだった

 

 

 

たまには違う演奏者のを探してみよう!

 

ああ、そうだ、この人

気になっていたんだけど

不勉強で全然聞いてなかった

 

 

仕事をしながらだったので

Youtubeの画面は見ないでつけっぱなし

 

 

第1楽章冒頭の教会の鐘の音

あの、手が1オクターブ以上届かないと

とてもじゃないけど全音抑えられないパート

 

作曲者のラフマニノフは手が大きかったから

余裕で全音抑えられたらしい

 

なんとうらやましいこと!

 

 

 

ピアノの天板

 

 

お!

 

私、この人の音、好きかもしれない!

 

あ、

 

いいな!

好きだな~、この人の演奏ハート

 

 

音の芯を捉えてる指差し

(・・・って、楽器の演奏もせず聞くだけの私が

何を言っているのか、偉そうに、という感じですが凝視

 

 

 

音の芯を捉えるのって

鍵盤を力任せに叩けばいい、ってもんじゃない

 

 

子どもの頃、

ピアノを習っていたとき

(もちろん、

ラフマニノフなんて全く到達できるレベルじゃなかったけど笑い泣き

 

 

何度も先生に注意された

先生はご自分の手の上に私の手を置くように言われて

何度も何度も弾いてくださった

 

でも、

その場で分かったようなつもりになっても

家で不真面目な練習しかしなかったから

その

「音の神髄」というか

「音の核」みたいなものには結局たどり着けなかった

 

 

 

そして、この演奏、

華やかさもある赤薔薇花束赤薔薇

 

 

誰だろう?

 

 

 

 

 

角野隼人さん!

 

5年前の、まだ学生(しかも音大じゃないところがすごい!)の時

 

オケの編成が小さいように思うのは

PTNAの審査でピアノの音に集中できるようにするためだろうか?
 

本当のコンサートだったら、どんな感じかな?

 

いいな、是非生で聞いてみたい!

 

 

早速チケットを検索してみたりする

 

第18回ショパン国際コンクールでお名前を知ったけど、

クラシックの他にジャズやポップスなどでも活躍されているそう

しかも東大大学院卒

理系(しかも数学、さっぱり分からん)の

専門分野を生かした様々な取り組みもあるそう

 

 

 

そしてもう1人

 

 

 

反田恭平さん!

 

 

骨太だ!

 

 

角野さんと同じ第18回ショパン国際コンクールで

第2位になられた

 

こちらは貫禄があるというか、重鎮といったイメージ

(勝手なことばかり言っててすみません、

でも、もちろんいい意味でスター

 

聞いていて、絶対大丈夫という安心感まで生まれる

 

確か、理想とする音作りのために

ジムに通って上半身の筋肉をつけたんだけど

筋肉質になりすぎて音が固くなったので

あえてトレーニングをストップして

体重を増やして脂肪をつけることで

音に丸みを出そうとしたのだったか・・・

 

ドキュメンタリーか何かで見たテレビ

 

 

大好きな佐渡裕さんの指揮と共に

 

 

 

反田さんは

 

あのコロナ禍、

世界中の芸術家が希望を失って打ちひしがれていた時に

真っ先に立ち上がった芸術家の一人だと思う

 

 

芸術が日常生活に根差したもので、

私たちの人生に必要不可欠なものであるためには

きれいごとだけではやっていけなくなった時代だった

 

 

芸術家が自活できることが必要カギ

自活するためには演奏家としての実力だけではなく

発信力やマネージメント力も必要カギ

 

 

そういう意気込みで、

こんなにレベルの高い無人のコンサートを

無料で公開したんだと思う

 

コロナ禍で実業家として音楽に携わっているのを

特集番組か何かで見たときは、最初びっくりしたけど

 

 

これからは音楽家としての才能があるだけじゃなく

努力と情熱と「音楽が好き」という気持ちだけじゃなく

自分を売り込みに行くセルフプロデュースの力が

大切になってくるのかもしれない

 

 

長々と書いてしまったが、

 

演奏家であり

アスリートであり

(身体的にも精神的にもタフじゃないと

プロの演奏家はやっていけない)

実業家でもある

 

そういう覚悟が

音にも表れているんじゃないかなと思う

 

 

今もこのブログを書きながら聞いているけど

 

3楽章の気迫、

ビシビシと伝わってきた雷雷雷