大震災ベビーたちは元気です | 空と大地のハーモニー〜逗子海岸のホリスティックケア カラニ・ホヌア、WATSU、ロミロミ、マタニティマッサージ、クレニオセイクラル

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湘南・逗子海岸のホリスティックケアサロン、カラニ・ホヌア。WATSU(ワッツ)は葉山の湘南国際村センター、ボディケアは逗子海岸の自宅サロンで行っています。一人ひとりの心カラダ魂を輝かすお手伝いが出来るよう日々研究中。


昨日は、地震の後初めて産婦人科のリフレのお仕事に行ってきました。電車が影響を受けているということで、道路は大渋滞、道路に飛び出してきた人を弾きそうになったり、なれない道を通ろうとして、お家のプランターを壊してしまったりと、大変な出勤でした。


昨日の施術は、いつもより多めの七名様。みなさん地震の当日、またはそれ以降に生まれた赤ちゃんのお母さんたちです。皮肉なことに、地球のエネルギーの高まりは災害を起こすこともし、そして新しい命の後押しもするようです。


どんなにか不安な夜を過ごされたのかと思いきや、母は強し。お話をした二人のお母さんは、地震の晩に破水した時の模様をあっけらかんと話して下さいました。看護師さんたちは、それはもうげっそりと疲れた様子でしたが、病室はむしろ普段より明るい雰囲気で、リフレをしながらのお話も弾みました。


お話をしたお母さんたちには、赤ちゃんたちはみんなお母さんのおなかの中でしっかり守られていたよ、と話して下さいねとお願いしました。


スタッフのみんなとも、怖い思いをしたお母さんたちを励ましましょう、と声を掛け合っていたのですが、逆にパワーをもらって、自分はつくづくこの仕事に助けられていると思います。出勤時の起こった様々な出来事でざわ~としていた気持ちも、リフレをするごとに落ち着いていきました。ありがとう。




地震が起こった当日はテレビから流れる映像を見ても、それを現実のものとして受け入れることが出来ず、茫然と眺めるばかりで何の感情も起こりませんでした。


翌日になって少しずつ感情が戻ってきて、初めて涙を流しました。そして、身体の緊張や痛みを感じるようになって、正常な感覚を取り戻してきたように思います。なんだか、ホッとしました。


必要な情報はまったく得られないまま、繰り返しテレビから流れる悲惨な映像を見るのに耐えられなくて、テレビを消しました。


たくさんのチェーンメールやツイッターを見ながら、自分に今できることを考えるとともに、自分の足元をしっかりと固めることが今必要だと感じました。


行動を起こす前に、それが本当にベストな選択なのか、自分自身でよく考える必要があると思います。最後に決めるのは自分。



クムを始め、ハワイの仲間たちからもたくさんのメッセージを頂きました。みんなとのつながりのありがたさ、身にしみました。みんなの祈り、確実に届いています。ありがとう。


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↑ 貼り付けがうまくできていませんが、「Pray for Japan」、YouTubeの映像です。