また来たい! と言われる
笑顔の店づくり専門家 いとうきよしです。
日本全国 笑顔でいっぱいのお店だらけになることを目指して今日も発信しています。
今年挑戦したいこと
暮れから 正月三が日、
TV三昧、酒浸りでは
昔の自分に申し訳が立たないと、
思い切って、
前々からやってみたかった
パウンドケーキ作りに挑戦してみました!
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
何十年もの間、
粉もの屋(ドーナツ屋)さんに
勤めていたんです!
と普段 自己主張しているワタクシではありますが、
いつも違和感を感じています。
それは、
スーパーに行っても、
どの粉を買ってきたらドーナツが作れるのか、
自分ではわからない!
という点です。
ならば、
自分でやってみるしかないでしょう!
とついに思い立ったというわけであります。
現代では、
料理教室にわざわざ通わなくても、
クックパッドさまというありがたいサイトもあります。
今回参考にしたのは ⇒こちら
市販のホットケーキミックス
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190103/21/kal45/34/a0/j/o0640048014332706087.jpg?caw=800)
と、
バナナ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/14/kal45/d4/2d/p/o0250025014333038239.png?caw=800)
実は、
年末から着々と用意していたんですよ・・
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
というわけで、
そう作業時間
1時間半ほどで、
それなりの
パウンドケーキが出来上がりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190103/22/kal45/ea/db/j/o0640048014332719947.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/14/kal45/df/7a/j/o0640048014333039586.jpg?caw=800)
初めて作ったドーナツ
1982年(昭和57年)、
ボクがドーナツ店でアルバイトをし始めた年です。
生まれて初めてのアルバイトでした。
新規オープンの 大混雑の中、
言われたことを言われるままに 繰り返していくうちに、
じゃんじゃん仕事を覚えていった、
いや、覚えさせられた
という状況でした!
![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
仕事を始めて何日め(何カ月め)
のことか忘れましたが、
初めて、
ベンチ(ドーナツを作る台)の前に立たされて、
作らせてもらったのが、
フライド・アップルパイ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190103/21/kal45/f5/5d/j/o0491036014332704167.jpg?caw=800)
でした。
※ ミスドのホームページによると 当時の価格は 50円
生地をたたむ回数が多ければ多いほど
層が重なって(ミルフィーユ状態)、
美味しいアップルパイができる!
なんてそそのかされて、
バイト仲間と競うように
伸ばしてはたたんで、伸ばしてはたたみ、
していたのが懐かしく思い出されます。
当時、お店にはオーブンがありませんでしたので、
ドーナツを揚げる油で揚げていました。
半分に折った 生地の圧着が悪いと、
揚げている途中に りんごのジャムが飛び出してしまい、
半人前の烙印を押されることもありました。
いや、
30年以上も前の出来事ですが、
パウンドケーキを作りながら
こんなことを思い出してしまいました。
![かたつむり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/313.gif)
何年たっても忘れない 初めて教わった仕事
店長さん、
あなたにもきっとあるハズだと思います。
生まれてはじめて教わった仕事、
ボクは、
このときに教えてくれた
レギュラー(社員)さんのこと、
コトバ、 教え方や、声色、熱意、、
色んなことを覚えています。
これがあったから、
31年間もの長きにわたり
お仕事を続けてこれたんだろうな!
って思います。
今、
人手が集まりにくい時代なんて言われています。
外国人の留学生を雇わなければ
お店がまわらない!
なんて言われています。
小むつかしいことを考えるよより、
相手の印象に残るよう
熱意をもって接してあげることが
アルバイトさんに長く続けてもらうコツのひとつです。
本日のまとめ
・今年は 粉ものを極める!
本日もご来店いただきありがとうございました。
またおこしくださいませ!
![ドア](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/291.gif)