お客さまは自分の姿を映しだす 鏡ですよね。 | 笑顔の店づくり研究所 -長野発! 店づくり・人づくりの専門家@いとうきよしのブログです

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18歳のときに始めた 日本一のドーナツチェーン店での31年間の経験をもとに、飲食店の運営に役立つ情報をお伝えしています。「笑顔の店づくり」は、教育・効率・利益の3つがキーワード。「日本全国のお店を笑顔でいっぱいにすること」がこのブログの目標です。

みなさん、こんばんは。
笑顔の飲食店アドバイザー@いとうきよしです。

いつもの図書館で、こっちを向いて微笑みかけている本がありました。オレンジの装丁で目立っていました。

静岡県で7店舗の居酒屋を経営されている 岡村佳明さんという方の本でした。

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まだ第1章しか読めていませんが、
気になる文章があったので覚書のため貼り付けておきます。

「人生はこだまの法則」

という節で、
店長さんがアルバイトさんにこんな話をしていたと書いておられました。

「自分の目の前の人は自分なんだよ」って。

その後に、
私は知りませんでしたが、
詩人の金子みすゞさんの詩が紹介されていました。
CMで使われていたこともあるのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。ドキドキ


こだまでしょうか

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。




人には「返報性の法則」というのがあり、
相手から何かを与えられると、
お返しをしたくなるのだそうです。

人に優しくすれば、
優しさが返ってくる。

いぢわるすれば、
いぢわるが返ってくる。

笑顔で接すれば、
笑顔が返ってくる。

あたり前のことのようですが、
時としてできていないことがあります。


まだ、
お店に勤務しているときに、
よくこんな会話をしていました。


お客さまのお会計を終えたばかりのアルバイトさんに、

私「今のお客さまってどんな顔をしていた?」

アルバイト「あっ、見ていませんでした」

私「せっかくお客さまが君のことを見てニコニコしていたのにもったいないなあ」

アルバイト「そうか、ついこっちの仕事が気になって・・」

私「次のお客さまから、最後までしっかりお見送りしようね」



他にもたくさんのお客さまが居て、大変なのは分かりますが、ここ一番大切なところです。


自分がどんな顔をしてお仕事をしているか、
確認できる最後のチャンスだからです。

診てあげていますか。叫び



しっかり笑顔でお仕事ができていれば、
お客さまも笑顔で帰っていかれます。

ちょっと疲れた顔をしていると、
お客さまに不安感を与えてしまいます。

疲れすぎて怒った顔をしていたら、
お客さまも不機嫌な顔になってしまいます。


お客さまに、
今日はこのお店に来て良かった、
また来ようね、

と思ってもらうためには、
どんな風にすれば良いか分かりますよね。


ちょっとした気持ちの持ちようで、
相手も自分も
うれしくなったり、
イヤな気分になったり。

「返報性の法則」
っていうんだと、
知りました。


お客さまは自分の姿を映し出す 鏡です。

みなさんのお店はどうですか?


今日もありがとうございました。
チョキ