先週の済生会カルチャー将棋教室 | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が7/21(日)、津山おもちゃ図書館将棋教室が8/4(日)の予定です。また奉還町将棋イベントを7/20(土)の13時~18時30分まで開催予定です。

7/12(金)と7/13(土)は岡山済生会カルチャーセンターでの将棋講座の開講日でした。

7/12(金)は「将棋を楽しもう」(第6回)(18:00~20:00)。このクラスは初級者の方を対象に、生徒さんどうしでの対局を楽しんでいただこうという内容となっています。なお、土曜講座でも同名・同内容の講座があり、参加者の都合に合わせて振替出席が可能となっています。将棋マナーの再確認からスタート。続いて終盤のワンポイントとして、「次の一手」問題を3題出題しました。

3問のうち1問は前回の講座のテーマであった「一間竜」(いっけんりゅう)の応用問題でした。

また、「腹銀」(はらぎん)の手筋問題を用意しました。「腹銀」は王手ではありませんが、知っているととても役に立つ手筋です。

つづいて駒落ちの戦い方として「6枚落ち」と「8枚落ち」を取り上げました。普通は「8枚落ち」→「6枚落ち」の順に解説をするところですが、「6枚落ち」→「8枚落ち」の順に説明をするのがカクザン流です。7/20(土)の奉還町将棋イベントでは有森浩三八段をゲストにお迎えし、指導対局をお願いしておりますので、「6枚落ち」で挑戦をしてみてください。

 

後半は練習対局です。この日は中級コースから2名の方が振替参加されており、初手合の対局がたくさん組まれました。

金曜将棋教室終了後、カクザンは21時台に岡山駅を出発するJR津山線で帰宅。翌日の土曜教室に備えます。

翌7/13(土)。午前中にアルネ津山内にある津山市立図書館に寄り、同じ階にあるレストラン「城見亭」でランチ。

12時29分に津山駅を出発する各停で岡山へ向かいました。

7/20(土)の奉還町将棋イベント会場である「奉還町りぶら」前を通過。メイン会場は2階で、参加される方は2階で受付をお願いします。1階入口付近では縁台将棋コーナーを設けるほか、奥の室内にて有森八段による指導対局コーナーを行う予定です。

15時前に会場入り。

第2土曜日は2コマ。最初は「将棋を楽しもう」(第6回)(15:30~17:30)。この日は半分以上の方が欠席でした。体調管理にはご注意ください。メニューは前日の金曜講座と同じでした。

2コマ目は「将棋中級コース」(第6回)(18:00~20:00)。

前回出題した宿題詰将棋の回答からスタート。つづいて駒落ちの「飛車落ち」での戦い方を解説しました。数ある駒落ち手合の中で、下手にとっての最大の難関が「飛車落ち」と言われています。カクザンも長年、「飛車落ち」を苦手にしていたのですが、あるきっかけで苦手意識を克服しました。そのあたりの体験談を交えて、カクザンがプロ棋士から受けた指導対局の中から3局を題材に解説しました。

後半は全員で練習対局を行いました。

この日もカクザンは21時5分に岡山駅を出発するJR津山線で帰宅。自宅到着は23時でした。翌日と翌々日はゆったりと休息にあてる予定です。


会場:済生会フィットネス&カルチャークラブ
電話:086-252-1101
駐車場:約100台分利用可

 

 

 

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