6/14(金)は岡山済生会カルチャーセンターでの金曜将棋講座「将棋を楽しもう」の開講日でした。
カクザンは岡山市丸の内の職場から徒歩で済生会カルチャーセンターに向かいました。とても暑い日でした。イオンモール岡山の西側の地下道を通り抜けるとJR吉備線(桃太郎線)の踏切があります。ここを越えてすぐのところに岡山市昭和町の済生会カルチャーセンターはあります。
18時に講座スタート。
最初は将棋マナーの再確認を行いました。内容はお辞儀とあいさつの基本、持ち駒の扱い方、対局時計の扱い方の再確認を行いました。
続いてこの日の新聞将棋から2局。終盤の寄せ方について、プロの技を鑑賞いただきました。「終盤は駒の損得よりも速度」。この格言を覚えておいてください。
続いてこの日のメインテーマ「四間飛車のサバキ」です。ポイントとしては、相手(居飛車側)が攻めてきそうな筋に「飛」を移動させること。そして、相手の攻め手に乗じて、駒交換を行うこと(あわよくば「飛」交換を目指す)。このような戦い方をすることで「ミノ囲い」の堅さが生きてきます。「サバキ」とは、攻めゴマがあそび駒にならないように働かせることです。「四間飛車」は攻めて勝つのではなく、サバいて勝つ。そういう戦法であることを学んでいただきました。
後半は練習対局です。
この日から「ぴょんぴょん将棋」も投入。
こうしてこの日の講座も無事終了。カクザンは21時過ぎのJR津山線で帰路につきました。
済生会カルチャー将棋教室では体験参加も随時受付けております。将棋をはじめてみたいという方は下記宛にお問合せください。
会場:済生会フィットネス&カルチャークラブ
電話:086-252-1101
駐車場:約100台分利用可