6/14の済生会将棋教室 | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が8/4(日)、津山おもちゃ図書館将棋教室が8/4(日)の予定です。また岡山県こども将棋教室臨時交流戦は8/12(月・振休)に開催予定です。

 6/14(金)は岡山済生会カルチャーセンターでの金曜将棋講座「将棋を楽しもう」の開講日でした。

 

カクザンは岡山市丸の内の職場から徒歩で済生会カルチャーセンターに向かいました。とても暑い日でした。イオンモール岡山の西側の地下道を通り抜けるとJR吉備線(桃太郎線)の踏切があります。ここを越えてすぐのところに岡山市昭和町の済生会カルチャーセンターはあります。 

18時に講座スタート。

最初は将棋マナーの再確認を行いました。内容はお辞儀とあいさつの基本、持ち駒の扱い方、対局時計の扱い方の再確認を行いました。

 

続いてこの日の新聞将棋から2局。終盤の寄せ方について、プロの技を鑑賞いただきました。「終盤は駒の損得よりも速度」。この格言を覚えておいてください。

 

続いてこの日のメインテーマ「四間飛車のサバキ」です。ポイントとしては、相手(居飛車側)が攻めてきそうな筋に「飛」を移動させること。そして、相手の攻め手に乗じて、駒交換を行うこと(あわよくば「飛」交換を目指す)。このような戦い方をすることで「ミノ囲い」の堅さが生きてきます。「サバキ」とは、攻めゴマがあそび駒にならないように働かせることです。「四間飛車」は攻めて勝つのではなく、サバいて勝つ。そういう戦法であることを学んでいただきました。

 

後半は練習対局です。

この日から「ぴょんぴょん将棋」も投入。

こうしてこの日の講座も無事終了。カクザンは21時過ぎのJR津山線で帰路につきました。

済生会カルチャー将棋教室では体験参加も随時受付けております。将棋をはじめてみたいという方は下記宛にお問合せください。

会場:済生会フィットネス&カルチャークラブ
電話:086-252-1101
駐車場:約100台分利用可

 

 

 

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