水島子ども将棋教室30周年記念大会 | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館特別教室が11/30(日)、高島教室が12/7(日)の予定です。

3/21(火・祝)に開催された水島子ども将棋教室30周年記念大会に参加してまいりました。水島教室は岡山県で最初にスタートした子ども将棋教室です。スタート時の生徒数は4名だったそうですが、休むことなく30年。本当に凄いことだと思います。主宰者であるO石先生の優しいお人柄もあって、多数の講師の方や保護者の方々が活動をバックアップされています。素晴らしいことだと思います。

 

会場のライフパーク倉敷。一時期、カクザンは仕事で訪問したことがありました。最寄り駅は水島臨海鉄道の弥生駅。そこから徒歩45分くらいをかけて歩いたことがありますw

とても大変だったので、JR倉敷駅からバスで行くルートを開拓したこともありました。ただ、駐車場が広いので、車の方が便利ですね。

9時過ぎに到着すると、講師の受付が開始されていました。中央は講師用の名札を配るT岡さん(水島教室)。右が水島教室主宰のO石先生、左はA畠先生。

受付風景。

水島教室の大きな特徴は、運営を保護者会の方々が順番に担当されていることで、大会運営についても保護者の皆さんは大変手慣れていらっしゃいます。これはとても凄いことだと思います。

大山名人記念館のOKA先生による懸賞詰将棋コーナー。

午後から正解発表と、賞品抽選が行われる予定です。

立派な看板ですが、これも手作りなのでしょう。

対局会場は1階の大ホールでした。大会賞品と下はお楽しみ抽選用の商品でしょうか?

この日の対局会場は2部屋に分かれて行われましたが、開会式はこちらの会場にて合同で行われました。全員が入りきれず、廊下で参加する選手・保護者の方も多数いました。この日のカメラマンは高島教室でもおなじみのI野川先生(中央右)とN上先生(同左・背中)です。

開会式の司会進行役はN波先生。

主宰者であるO石先生のご挨拶。

ゲスト棋士の狩山幹生四段。水島教室のOBでもあります。

ルール説明はA瀬先生。

続いて記念撮影。S、A、B、C級とクラスごとに撮影が行われました。カクザンは運営係を担当するC級のみ撮影。

10:30頃からいよいよ対局開始です。一回戦は狩山四段の発声で一斉に対局スタートとなりました。

 

この日C級は参加者が奇数となったため、カクザンは急きょ対局に参加。運営はS手先生(左)にお願いしました。右は水島教室のF島ママ。

C級の運営には水島教室のH田先生にも入っていただきました。この強力布陣で、運営は大変スムーズに進みました。カクザンは楽をさせていただきました。ありがとうございました!!

となりの部屋ではS級とA級が行われていました。

S級のメイン担当はN村先生(左)とK谷先生。

A級のメイン担当はT先生(左)。

この日はテレビ局や新聞社の取材が入っていました。

午後からは、決勝トーナメントと指導対局が同時進行で行われました。

狩山四段の指導対局風景。

OKA先生の指導対局風景。

A畠先生の指導対局風景。

M田先生(笠岡教室)の指導対局風景。

となりの部屋で進行中の決勝トーナメントをのぞきにいきました。

B・C級の進行担当はY本先生(左)とA瀬先生。両先生は午前中はC級の運営を担当されていました。

カクザンの教室の生徒さんも頑張っていました。また、かつて通っていた生徒さんや保護者の方々にも久しぶりにお会いしてお話しすることができました。

指導対局会場に戻りました。

M川先生(津山教室)の指導対局風景。

S手先生(水島教室)の指導対局風景。

I野川先生(水島教室)の指導対局風景。

カクザンもたくさんの子どもたちと対局をすることができました。県外の子もたくさんいたのでビックリしました。

 

・・・ということで、楽しい時間もあっという間でした。カクザンは表彰式とお楽しみ抽選会の前で失礼させていただきました。

 

また、大会に参加されたみなさん、お疲れさまでした。あまり勝てなくて悔しかったという生徒さんもいたと思いますが、大会に参加することで、色々な経験ができます。上手くいった手や上手くいかなかった手。そういうことをよく覚えておいて、今後の練習に生かしていけば良いのです。コロナ禍で多くの将棋大会が中止になっていましたが、今年はたくさんの大会が開催されると思いますので、次回の大会を楽しみに、将棋教室で練習をつづけてください。また、この日対局した選手の方とは、またどこかで会うこともきっとあると思います。将棋つながりでお友達になれると素晴らしいと思います。

 

参加賞としていただいたお饅頭。駒の上に龍が乗っていました。技の細かさ!!

嫁さんと美味しくいただきました。

最後になりましたが、素晴らしい将棋大会にお招きくださいましたO石先生をはじめ、水島教室の講師の方、そして大会の企画・運営をされた同教室父母の会の皆様に御礼申し上げます。子どもたちに素晴らしい場を提供くださり、ありがとうございました。

 

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