ギガント | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館教室が10/6(日)、高島教室が10/6(日)の予定です。また表町商店街将棋イベントを10/19(土)に開催予定です。

NHKで放映中の未来少年コナンも残り3話。今回は第24話「ギガント」でした。

 

太陽エネルギーが復活し、インダストリアからの脱出準備が順調に進む中、レプカ(家弓家正)は地下格納庫の巨大戦闘機「ギガント」を飛ばすため、20名ほどの戦闘員を従えてコントロール室を占拠します。なんとレプカは生きていたのでした。ギガントは第6話で登場し、「全世界を滅ぼした毒蛾のような飛行機」として紹介されていました。

 

戦闘員たちの姿を見かけたラナ(信沢三恵子)とモンスリー(吉田理保子)。サルベージ船で沈没船の引き上げに行っているコナン(小原乃梨子)たちに一刻も早く知らせにいかなければならないものの、ラオ博士(山内雅人)の容態も気がかりです。

 

ラオ「ラナ、コナンたちのところへ行きなさい。あいつを空へ飛ばしてはならない」。

 

出入口は全て戦闘員たちに抑えられている状況下、シューターを使ってなんとか脱出した2人。モンスリーが操縦する小型飛行艇「ファルコ」でコナンたちのもとへ。

 

サルベージ船では今まさに、沈没船を引き上げようとしているところ。海底から顔を出すコナン。クレーン操作をするダイス(永井一郎)。そして、船は無事に海上に姿を現します。喜ぶ作業員たちの中にルカ老人(水鳥鉄夫)の姿が。

 

ルカ「テリットさんにも見せてやりたかった」

コナン「テリット?」

ルカ「クレーンにはさまれてなあ」

 

第9話~11話でコナンとラナを苦しめた卑劣な野心家として登場したテリット(納谷六郎)は事故死していたことが明らかになります。

 

そこへファルコが到着。レプカが生きていて、コントロール室を占領し、ギガントを飛ばそうとしていることを伝えます。

 

ファルコに乗り込むコナン、ジムシー(青木和代)、ダイス。

 

ダイス「おおっ、パジャマの飛行服とはイキだねえ」

モンスリー「バカね!」

 

ファルコがインダストリアの上空に到達した時、もの凄い振動とともに、地下からギガントが姿を現します。地上の建物がチリのように舞い上がる様子はもの凄い迫力です。

 

モンスリー「ギガントよ!」

ダイス「なんてデカいんだ。バラクーダ号の10倍はあるぜ」

 

ギガントへの攻撃を試みるモンスリーとダイスですが、ギガントがあまりにも巨大すぎて全く効果がありません。

 

コナン「どうにかして、中にもぐりこめない?」

モンスリー「やってみるわ。少々手荒いわよ」

 

ギガントの砲撃をかいくぐり、翼の上の銃砲に突き刺さるファルコ。

 

レプカ「バカなやつらだ。100ある銃砲の1つと刺しちがえるとは。このギガントは難攻不落の空飛ぶ要塞なのだ」

 

コナン、ジムシー、ダイスの3人が機上に残り、モンスリーとラナはファルコでインダストリアへ戻ります。

 

コナン「ラオ博士のところにいてあげて。ボクはきっと戻る」

ラナ「きっとよ」

 

もっとも、ファルコはエンジンが利かなくなっており、紙飛行機のような飛び方です。

 

ダイス「さて、ここからどうする?}

コナン「走ろう」

 

翼の上を走るコナン。ここで終了。

 

今回は空中戦で、ギガントを墜落させてしまっては、コナンたちも助からないでしょう。しかし、コナンがラナに「きっと戻る」と時はきっと戻ってきたのがこれまでの展開でした。果たして・・・。

 

 

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