ドラマ「煙が目にしみる」最終回を見て(その1) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が7/7(日)、津山おもちゃ図書館特別イベントが7/7(日)の予定です。

毎週木曜日にBS12で放映中だった銀河テレビ小説「煙が目にしみる」の最終回が放映されました。このドラマは昔見ていたので、懐かしくもあり、また、カクザンは色々なことを感じました。それを何回かに分けて書きとどめておきたいと思います。

 

最初はドラマの「あらすじ」とは全く関係のない話題から・・・。

 

実はこのドラマは約40年前にNHKで放映されていたもので、ジェームス三木氏による3部作的なドラマの第2弾が「煙が目にしみる」でした。第3弾は忘れましたが、第1弾の「愛さずにはいられない」では主人公の大工見習役が川谷拓三さん、その母親役が賀原夏子さん、主人公が通う夜間高校の女性教師役が根岸季衣さんで、この主要3キャストがそのまま「煙が目にしみる」でも起用されています。

 

「煙が目にしみる」をご覧になった方で、特に懐かしい俳優さんだったのがケンちゃんこと宮脇康之さん(内堀八段の息子役)だったのではないでしょうか?実は、「愛さずにはいられない」で主人公が務める工務店の社長(棟梁)役をされていたのがケンちゃんシリーズでお父さん役をされていた牟田悌三さんでした。

 

また、「煙が目にしみる」に、千草の芸能プロダクションの社長役として佐藤B作さんが出てきました。この方も川谷拓三さんとつながりがあるのです。それは、井上ひさしさんのNHKドラマ「国語元年」で主人公を演じたのが川谷拓三さん(ちなみにこのドラマでは飯炊き女中役で賀原夏子さんも共演)で、その舞台版で主人公を演じたのが佐藤B作さんでした。

 

今回は、かなりカルトな内容になりました・・・。

 

 

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