5日にやるシュトラウスのドイツモテットのソリスト稽古がみっちりありました!
三時間休憩無しで、本当にみっちりと!(笑)
指揮者のオルトナー先生とも、前回よりかはドイツ語も理解出来て何を伝えたいのかが分かるようになってきました(^-^)
本当に楽譜の細部細部に妥協を許さないこだわり…
シュトラウスの精密さ、官能さが存分に引き出された演奏になると思います。
これでまた合唱と合わせてどうなるかは分かりませんが、楽譜を細かくみていくと、シュトラウスは本当に素晴らしい!
今回の曲はソリストとして目立つようには決してかかれていなくて、聴いてるお客さんからしたらソリストはどこを歌っているんだろう?
って感じるかも知れません(^^;
でも、それがシュトラウスの狙いでもあると思います。
16声部の合唱パートが互いに同じ言葉を受け答えしている中で、ソリスト達がそれを見て、応えなおす…そういう感じでしょうか…。
そのタイミングが絶妙なので、決して邪魔は出来ません。
それにしても、跳躍音のピアニッシモでレガートを保つって本当に難しい…
まだまだできませんが少しでも要求されたものに近づけるように頑張りたいと思います☆
シュトラウスの音楽はもちろん素晴らしいし、合唱も指揮者も他のソリストも素晴らしいです。
明後日のリハーサルも頑張ります♪
三時間みっちりだったので少し疲れましたが、いま初台にきて、夜はワリーの指揮者合わせです!