檜洞丸から犬超路(いぬこえじ)へ。
この稜線からの景色が見事。
丹沢山塊の向こうに見える富士山。
しばらく歩いて犬超路に到着。
避難小屋があった。
戦国時代に武田信玄が北条攻めをした際に犬を先導させて
通過したことからそう呼ばれるようになったそうな。
神奈川の景勝50選に選ばれている。
犬超路の峠からの景色。
そしてこの後の下山中、用木沢出合という所を目指しているときに
コースを外して道に迷った。
遭難したのかと思って超焦った。
道の標札を見失って標札を必死に探した。
あ、標札だ、と思って近づいていくと標札ではなかったとか焦ると
そういう幻覚みたいのが見えるみたいだ。
とにかく道迷いしたときは来た道を戻る。
分かるとこまで戻る、が基本。
下った道をまた登るのは嫌なんだが戻ったら標札まで戻れた。
ボーっと歩いていたらコースから離れていたみたい。
道迷いはおそらく登りより下りで起きる。
頂上はひとつしかないのだから。
あと道ではない場所を歩いていると感じたらすぐ道迷いを疑うこと。
標札を見つけられたときは本当にほっとした。