今日は四谷のコアトークで哲カフェしてきた。
お題は「めんどくさい」。
めんどくさいと感じることはどういうことかという話から始まり
①やりたくないことをやるのがめんどくさい
②体調が悪いときはめんどくさい
③目標はわかっているがそのプロセス、距離感がめんどくさい
④他人が関わり自分でコントロールできないことがめんどくさい
などの意見が出た。
それから少し話が進むとめんどくさいとはネガティブなだけでなく
ポジティブな面もあるのではないかとなっていった。
何をめんどくさいと感じるかにその人の人となりが現れるし、
めんどくささを感じることは価値観やその時の体調などの
バロメーター的な役割があるのではないかということだ、
つまりめんどくさい、で自己発見ができるという。
一番印象に残ったのは参加者が18名もいてひとつのテーブルで
これは発言の順番待ちが長いだろなーと思っていて、実際最初は
そうだったが2時間対話したところで皆が沈黙したこと。
哲学対話において煮詰まって沈黙が流れることは心地よい。
それが18名という大人数でおきたことはとても良かった。