今日は午後から高田馬場にてレッスンをしてきました。
今日は基本稽古、帯トレ、平安初段の分解組手と約束稽古をやりました。
現代空手では平安は基本動作の繰り返しですが、糸洲氏が平安を作るときに参考にした技は古代沖縄空手の「手(ティ)」であったはずです。
平安初段は基本の突き受けの繰り返しではなく、相手を抵抗不能な状態に追い込んで首を極める方法論であったと思われます。
私が今日生徒さんに教えたことはまさにDVDで新垣氏が言ってることと同じでした。
手(ティ)を極めようとした300年くらい前の琉球武士たちが新垣さんと私を通じて今日の生徒さんに伝えたのだと思います。
空手とは本当にすごいと思います。