13日に小柴教授がお亡くなりになり、14日に、タモリさんの

スーパーカミオカンデ訪問が放映されていました。

 

次世代のハイパーカミオカンデ建設の話が出ていましたが、

気になったのは、解説をされていた研究者とタモリさんの距離

が2メートルには見えなかったことです。

 

余談ですが梅沢冨美男さんと東野幸治さんの農家訪問の番組

は、フラフープで社会的距離を可視化していて、好感が持てま

した。出演者と農家さんの両方をちゃんと守ろうとしている。

 

タモリさんは、マスク無し。

研究者は透明のマウスシールド。多分、番組制作者の要請で

しょうが、最近のTV番組制作者は、コロナ予防の対応を甘く見

ていないかと、気になる所です。この番組は公共放送なんです

けどね・・・・。

 

民放の食べ物紹介番組でも、透明のマウスシールドばかり・・・。

調理人さんや、お寿司の職人さんも、制作側からの要請なんで

しょうが透明のマウスシールド。

お料理を出す人も、透明のマウスシールド。

 

リポーターと調理人さんは、番組の中で1メートル以内の距離

で談笑してました。うーーーーん。

 

 

タモリさんって結構高齢者だったような・・・・。

調理人さんや、職人さんも、伝統を保持してきた方達は、割と

ご高齢に見えました。

取材対象になってくれた方々の人の良さに付け込んでいるよう

に見えてしまいます。

 

 

番組製作会社は、何を考えているんだろうなあ・・・・と思いました。

 

 

取材を受けている食べ物屋さんは、宣伝にもなるとお考えかもしれ

ませんが、果たしてマウスシールドで調理をしたり、食品を触ったり、

料理を出しているお店に、このご時世に足を運びたいと思うものか

どうか・・・・・・。

高級店も紹介されていましたから、常連さんの時は不織布マスク

かもしれません。

 

 

TV製作会社って、新型コロナウイルス拡大に一役買ってしまってい

るかもしれないという考えはないのでしょうか。

 

シュミレーションで、フェースシールドのみ、マウスシールドのみは、

予防には役立たず、寧ろ、ウイルスを広げているという実験結果は

既に出ているのに、いつまで続けるのでしょうか?

 

マウスシールド製作をしたいなら、2メートルの距離は必要。かと。

 

百日草は、まだ元気。