昨日、病院に、点滴投薬に行って来ました。

主治医の先生は外来診察日ではないので、他の先生に

お願いしてくれていました。

 

この先生が、多分、この科で最も予約患者さんが多い先生

(他市からも患者さん来ておられるみたい。)で、かつ診察が

かなり丁寧、当然、時間は押し気味(患者さんは皆さん心得

えたもので静かです)。

 

私は頼まれ患者ですから、比較的予約患者さんが少ない時

間帯に入れて貰っていたのだと思います。

しかし、当然、お呼びは中々かかりません。

(入れて頂いて有り難うございますだったので、全く気になり

 ませんでしたが。)

 

そこに顔見知りの看護師さんから、普段、その時間は空いて

いる診察室にお呼びがかかりました。

「なにかな?事前検査で何か??」

等と思いながら入室。

 

そこには、主治医の先生がいらしてました。

「僕が診させて貰おうと思って。」

と。(時間からすると、病棟の患者さん達が食事に入った時間、

お医者さんや看護師さんにとっても、休憩したり、食事を何とか

とったりの時間・・・では?)

 

患者の私は、全く予期していなかったのでちょっと「感激」しました。

事前の検査はまあ問題無しなんですが、毎度おなじみ「白血球数」

が微妙で、私の体調や副作用状態やらを確認し、医師と患者の

話し合いをして、確認・承認・点滴投薬実行と相成りました。

 

自分が診ている患者の体調や状態確認・投薬に責任を持とうという

「プロフェッショナル」を感じて、こちらは、感謝と感激と安心を得まし

た。

 

ここは、こちらも「小母さん力」を発揮して、「感謝・感激・安心」を言葉

にしてちゃんと表そうと思い、しっかり表してきました。

 

病棟やその他の仕事が忙しかったなら、ご無理だったと思いますが、

何とか出来る「時間」を使って診察してくれたのではないかと思います。

やはり、嬉しいです。

私にとってはこの点滴投薬が、かなり大事だったので余計に。

 

主治医の先生、看護師さん・・・・「御飯」食べられたんだろうか・・・・・?

改めて、ここでも、  有り難うございました。

 

  

ほっとした私は、ほっとしたまま点滴投薬が終わって化学療法室を出た時、

「あれ、なんか涼しい。」

シャツのボタンを止め忘れ、下着が・・・・・・。

黒のスポーツタイプを来ておいてよかった。

片隅で壁を見ながら、そっとボタンを留めました。

 

さあて、どのせいにしようかなあ・・。笑。

 ・ほっとして安心しすぎていた。

 ・ケモブレインかもよ。

 ・老化だ^^。

 ・いや、貴方、子どもの頃から、うっかり八兵衛。

今日の自分への標語

「化学療法室、挨拶をして出る前に、おのがシャツに目を向けよ。」