福島の友人から、電話が掛かってきました。

 

 

「今、道の駅に買い物に来ているんだけど、野菜食べる?送っていい?」

と友人。

「食べる。食べる。」

「ところで、そっちはどうなの。」

と私。

「大丈夫。大丈夫。だから、こうして道の駅。」

と友人。

 

友人の「大丈夫」は、大抵、「普通(私から見るとかなり)に頑張ってるから、

心配しなくていいよ。」です。

色々、山積みのはずですが、「一つ一つ何とかする。」で、周りの人のため

何も言わずに、見えないように、支えてしまう人です。

 

 

翌日、野菜箱が送られてきました。

 

 胡瓜、隠元、小松菜、ほうれん草、葱、ピーマン、白菜、柿、葡萄、胡瓜の

 お漬物(これが美味しい)、にんにく味噌、ピーマンと肉の味噌炒めの素

 (私が、料理をほとんどしない時代をよく知っている人なので・・・・)が出

 てきました。

 緑の葉物は湯がいて冷凍、白菜と葱は新聞に包み直して、冷暗所で立て

 ると。果物は、早めに食べさせて貰おうと思います。

 

何かあったのかなあ・・と考えますが、聞いても、多分、「平気、平気。」

と返ってきそうです。

「平気じゃないよ~。平気と言わなくってもいいさね。」と伝える方法を考え

ています。

「平気だってさあ。」

と笑われそうな気もしますが・・。

 

 

誰もが、何かと相対しています。