今日は、曇り気味です。

 

片付けのコツは、「その場所を離れない」だそうです。

(なぎまゆ さんという漫画家さんが、片付けられない人(私だ!)に、

 その人にあった片付け方を紹介してくれています。)

 

この方が、片付け方を漫画にしたものが面白くて、

「そうなんだよねえ。」

と、直ぐに散らかる私は、頷き乍ら読んでいます。

 

「その場所を離れない」

その通りだなあと思います。

 

「これを片付けたい」という物・場所を離れず

(集中力が続かない私は、時々、別の場所で別の事をしつつ、

 元の場所に戻る。にしていますが。)

 

それなりに片付いて来ました。

使わないもの、要らないものも、少しづつ処分も出来てきました。

(残念ながら、一気に行う根性がありません。

 捨てるとか、生活を劇的に変えるとかは目的ではないので、

 ぼちぼちというところです。)

 

 

 

 

昨日、片付けで見つけた「高血圧」は、

担癌抗癌治療生活を、健やかに?進めていく鍵だと思いますの

で、時々、これでいいのかの検証は必要と感じています。

 

治療しつつ、担癌抗癌生活を送る患者さんは、医療の進歩の御

蔭で増加しているという事ですが、それに伴い「循環器科」の

お医者さんが、患者治療の鍵を握る場面も増えている様です。

 

 

がん治療と動脈硬化で調べてみました。

心臓が出てきました。

血管について調べたかったのですが。

 

〇 OMRON ホームページのコラム から

 vol.184 がん治療から心臓を守る 「腫瘍循環器」

・がんの治療中から患者さんの心臓を守って、循環器疾患の予防

 も目指す

・「心臓に影響する抗がん剤の問題」

   抗がん剤は、心臓の機能を障害する副作用がある(※場合がある)

   高齢になると、心臓が問題になって来る。

・「密接に関わっているがんと循環器」

   がんの化学療法は、外来に通院して行われることが多くなって

  いるが、治療中の死因は、がんに次いで「肺血栓塞栓症」が2番

  目に多いので注意が必要。

 

   がん患者は血栓ができやすく、それが肺に飛んで肺血栓塞栓症

  を起こすことがある。命にかかわる場合もある。

 

   肺血栓塞栓症は、エコノミークラス症候群とも呼ばれる。

   長時間、座っていることは危険度を高める。

 

・「新しい抗がん剤にも心臓の副作用がある」 

   心臓への副作用は、化学療法で使われる治療薬にもある。

   分子標的薬や、免疫チェックポイント阻害剤にもある。

 

・「循環器疾患の予防と対策」

   セルフケアのポイント

    1.症状に注意する

       心臓は機能が低下しても、泣かなk症状が出ない臓器。

       化学療法を受けている人、治療後の人が「脚のむくみ」

       「息苦しい」「胸が苦しい」と感じた時は、循環器の病気

      による症状かもしれない。

 

     2.血圧を測定し、高血圧を予防

        がんの治療をした人も、「心筋梗塞・心不全」などの循

       環器の病気は、生活習慣の改善で予防できる。

 

        抗がん剤の治療中は血圧が上がりやすい。

        抗がん剤によっておこる「高血圧」は、心筋梗塞、心臓

       弁膜症、不整脈、心不全などの様々な循環器疾患のきっ

       かけになる。

 

        家庭で血圧を測定し、高血圧を予防しよう。

       ※測定、記録が始まりの様です。

 

〇静岡県立静岡がんセンター

「患者体験者の悩みQ&A」 から

 

悩み  副作用かと思われるが、心臓発作や痛み、不整脈で動悸が乱

    れて、不安が日常生活を脅かしている。

 

助言  担当医に現在の症状を伝え、気がかりについて確認しましょう。

     自覚症状を伝える際には

      ・いつ頃から

      ・どういう時に(動いた時、階段の上り下りの時、眠っている時、

        疲れた時など)

      ・どのような症状があるのか(胸がどきどきする、脈が速くなる、

        脈が乱れる、胸が痛いなど)

      ・どのくらい症状が続くのか(しばらくじっとしていると落ち着く、

        1時間くらい続く、ずっと続いているなど)

     などをきちんと伝える

 

     抗がん剤の中には、発生頻度は高くないが、副作用として心臓

    への影響がみられるものがある。

     

     心臓への障害としては、不整脈、うっ血性心不全、虚血、伝導障

    害などがある。

      

     自覚的な症状としては、息切れ、動いた時の息苦しさ、頻脈、胸

    痛などがある。

     

     症状が抗がん剤によるものか、注意深く鑑別する(※してもらう)。

 

     副作用で心臓への影響を起こす可能性のある抗がん剤

      塩酸ドキソルビシン(アドリアシン)

      パクリタキセル(タキソール)

      イホスファミド(イホマイド)

      フルオラシル(5-FU)※私はこれを使用

      トラスツズマブ(ハーセプチン)

     などがある。

     心毒性の状況を評価しながら、治療継続が可能かどうか判断。

    ※休薬や減薬の検討もあるのだと思います。

 

 

 

※高血圧予防が、がん治療継続の基礎みたいなものですね。

  癌でも、取り合えず元気  というところで・・。

  今日も美味しく減塩、適当に運動生活。