晴れています。

自宅からも富士の御山が見えます。

  右下に小さく見える富士(棒は何かのアンテナか避雷針?)

 

 

 

旅の後は、体重増加傾向に陥るので、30品目30回咀嚼を目標に食品・

調理法を考えます。

癌患者としては、体重を、増やしたくも、減らしたくもありません。

BMIを考えつつ、抗がん剤治療(私にとっては体力勝負の一面が)、を受け

るために、如何にして白血球数の回復を目指すかは、療養テーマの一つ

です。

食事・運動・睡眠・その他と、まあ、急がばまわれの精神で・・。

 

精神、心理、心といえば、

旅から帰ってきて、PCを開いてみると、保坂隆先生の「サイオンコロジー

(癌患者さんと家族の心のケア)のプログ」の記事のテーマが新しいものに

なっていました。

読み応えのあるテーマです。まだ続いています。

「がん患者は治療の場を選べる」

 

富士山みたいな先生だなあと思いました。読むだけで晴れた気分に。

日本には、地方、地方に、○○富士と呼ばれる地方富士がありますが、各

地方で、保坂先生の様なお医者さんが、患者さんに語りかけているのだろ

うなあという気がします。

 

癌腫の違う友人は、家人氏の故郷で、にっこり佇むクマさん富士を発見。

 

 

尿検査調べ(今日でお仕舞い)

「尿潜血」

○日本人間ドック学会 所見 ;尿検査  より

尿潜血

  検査の内容  

    ・尿に血液が混じっていないかどうかを調べる

    ・試験紙に浸して反応をみる

  検査でわかること  

    ・試験紙に反応があれば、尿の通り道のどこかに出血源がある

    ・尿路結石、膀胱炎、糸球体腎炎などで陽性となる

    ・女性では病気ではなくても陽性になる率が高め

  基準値  陰性(-)

  要注意  (+)(±)

  異常    (2+以上)

 

※2017年には「国立がん研究センターでの、尿検査によるがん検査の

 研究」関連の記事が出ましたが、私の場合は、抗がん剤治療の影響を

 みるというか、治療可能な身体状況であるかどうかの判断材料になり

 ます。

 

 肝心かなめという言葉がありますが、肝・腎かなめを知る諸検査の一つ

 です。

 何といいても、薬剤を代謝してくれる重要な(不要なもの等ありませんが)

 臓器ですから。

 

青垣の中の秋の花

つわぶき(石蕗)の群落が、山裾のあちらこちらに。