今日はえらく早く目が覚めてしまいました。

どうも、原因は電源を切り忘れた携帯に入って来た、商業メール

の入電信号?の様な光かと思われます。

ちかちかと隣りの部屋で点滅する光が、目覚まし代わりになって

しまいました。

 

がん関連疲労、抗がん剤治療の副作用の倦怠感、疲労感からの

脱出手段を、まだ探っています。調べるのは趣味みたいなもので

すが、インターネットは、便利かつ危険な「道具・手段」でしょうね。

一番単純な「戒め」は、

「旨い話には、裏がある。」

「ただほど高いものは無い。」です。

昔から言われている経験則の様なものには、真実がかなり多めに

含まれていると思います。

 

いつも根拠、出典を示して解説して下さっている佐藤先生のプログに

○エビデンスに基づいた「がん患者さんのための補完代替医療」米国

 ガイドラインより

という記事が載っていました。

これで、倦怠感減少などというものは無いのですが、心理的なものは

身体的のものに影響を与えると思いますので、心をゆったりさせる方

向に持っていくのは、いい事だろうと思います。

 

私の場合、

部屋で瞑想しつつ、好きな音楽を聴く。

落語を聞いて大笑いやニヤリの笑いを味わう。

スケッチブックに絵を描く。

お金もあまりかかりません。 CD代やスケッチブックや絵の具・クレヨ

ン・色鉛筆代ぐらいでしょうか。

 

記事の中に日本緩和医療学会の「クリニカル・エビデンス(2016版)」の

公開も紹介されていました。四国がんセンターの「がんの補完代替医

療ハンドブック(2012 ダウンロードできます)」と併せて読むといいの

だろうと思いました。クリニカル・エビデンスは174ページ有りますが、

医師・医療者から語られる「緩和」説明の基本の様なものが、ここにある

のかという事が分かっていれば、説明も聞きやすいのではないかと、

また、質問もしやすいのではないかと思います。

 

もう一つの記事の紹介を。

○大腸がんでも長生き!(※いいですねえ。)エビデンスに基づいた「免

 疫力を高める」五つの生活習慣とは

※1に運動、2に魚(海洋性オメガ3脂肪酸)、3にビタミンD、4に食物繊維

  5にコーヒー(※えっ?と驚きました。紅茶党なんです。)

 

がん相談センターのサイトでも連載を始められました。(手術関連)

がん相談というと、公的ながん相談支援センターや、病院に置かれている

相談室・相談センター、民間では「日本対がん協会」の無料のがん相談

ホットライン・医師による面接相談がありますが、佐藤先生が寄稿される

がん相談センターも相談ができるようです。

相談センターという名前ですものね。当たり前か。と言いつつ、私はあまり

人に相談しないのですが、する時はするというのがいいのだろうなあと思い

ます。

私は、病院情報は職場の先輩に相談して教えて貰いました。有難かったで

す。お一人は御自身が、お一人は御家族が、癌経験者。

仕事の都合上病院で診察を受けるために休むという事で事情を話す必要

があったのですが、的確な情報AとBを教えてくれました。私は、Aを選択。)

 

発見→手術・入院・治療→治癒と、全ての人がいく訳ではないというのが、

この病気の辛い所です。病気を抱えつつ「がんでも元気(取りあえずね。)」

と、生活を楽しみたい所です。

 

日曜日の3時はTVで落語。

(すみません。訂正。2時でした。平日、月曜日が3時です。明日は?です。)

 

百合の花