8月も、後2日です。

そういえば、例年、夕方に聞こえて来る「ツクツクボウシ」の声が

聞こえて来ません。やはり、ひと月前倒しだったのでしょうか。

しかし、秋が深まる気配もなく、暑さは続く様です。

(秋刀魚は、昨年より豊漁で、既に食卓に上っています。

 これは、秋ですね。)

 

週末の病院通いに向け、ぐうたら生活も切り上げて、日常生活を

整えねばなりません。

やる事を思い出して、一つずつ行う。

(達成感が欲しい場合は、書き出すのも手です。

 落ちも少なくなるし。

 しかし、既に書きだすのがメンドクサイという怠け心が・・。)

 

通院投薬後の5日間は、ほぼ、ものの役には立たない自分になり

ますから、その準備です。毎回の繰り返し事項です。

 ・掃除を少々念入りに

 ・洗濯

 ・トマトや果物を買い込んでおく

 ・アルカリイオン水の準備

 ・通院時の持ち物点検

 ・待ち時間に読む本を探しておく

 ・捨てるものは捨てる

 ・大事な物も点検

たいした事をするわけでもなく、ただの日常です。

5日間は、その日常をこなすのが、少々大変(私の場合)になるの

で、あらかじめ、量を絞っておくという感じですね。

 

若い頃の想像。

 旅の途中で交通事故に遭い、この世からさようならをしたとして、

  洗濯物が見事な程たまっている。

  部屋が極度に整理整頓されていない。

  ゴミの小山。

 を家族が見るとする。

 「可哀そうに、ではなく、掃除・洗濯ぐらいしときなさい!」

 となるだろう。

 (冷たい家族という訳ではありません。

  私の逞しい阿房な想像です。姉は、この病気になった私に、整理

  整頓なんかしなくていいと言ってくれた人です。終活に勤しむより

  生活を楽しめが姉の言外の言葉ですね。(笑。)ほどほど、色々、

  片付けてはいます。他所様に言われてやる事でもないですから、

  自分で、ぼちぼちですね。)

 

それ「掃除・洗濯ぐらいしときなさい!」は嫌だなあというのが、何かを

する時の、

「取りあえず掃除洗濯するかあ。」

の原動力です。(大笑い。)

別名、「ただの見得」ともいいます。人間、見得も大事。

と考える小母さんです。

 

人生、何時、何処で何があってもおかしくない。

化学療法は、血栓との付き合いも考えざるを得ない面もありますから、

その感は、強くなりました。

 

 

精神腫瘍科(腫瘍精神科?どちらがいいのでしょう?どっちでもいいの

かな?)で調べていたら、

 

著名な保坂隆医師のプログを見つけました。書いてらしたんですねえ。

(患者さんと家族のために、という内容です。)

 

国立がん研究センター東病院の小川朝生医師のインタビュー(2017年)

が、文春オンラインで読めます。(文春オンラインには「がんと共に生きる。」

という特集コーナーがあります。)

 

国立がん研究センター中央病院の清水研医師と患者さんの対話をまと

めた本も、日本経済新聞に、この7月に紹介されていました。 

 

精神腫瘍科の医師の、患者さんに向けての発信が、読みやすい形で増

えて来たのが嬉しい所です。

明智先生のも探してみよう。と思う小母さんでした。

 

 

都市伝説か、実感か。白血球数向上計画に勤しむ私のお味方野菜。

その名は、ゴーヤ。苦瓜。

緑が濃いのが好きです。今日のお昼の食材です。

増えててね~。白血球。