今朝は、関節天気予報的中で、雨が降っています。

骨が痛いと、雨が降ってくれていると、ほっとする微妙な患者心です。

 

友人が作ってくれたお味噌汁が美味しかったので、私も挑戦してみん

とて、当たり鉢を出して来て、味噌を擦りました。具材を煮た出しに溶かし

て作ってみました。それなりに、美味しくは出来たのです。しかし、何か

が違います。どうも、私の場合、「味噌煮込み」が美味しく出来ました・・・。

に近い。きっと、煮すぎですね。

石橋を叩いて叩き壊す私は、煮たたせてはいけないお味噌汁を「煮立

たせ」状況にしている様な・・・・・。ああ、美味しい、お味噌汁は偉大だ。

 

〇「外来化学療法の手引き」(監修 静岡県立静岡がんセンター

                        消化器内科 山崎健太郎)

勉強の続きです。

 mFOLFOX6療法(±分子標的薬)

  吐き気止め薬投与後、オキサリプラチン(薬品名エルプラット)レボホリナート

  (薬品名アイソボリン)を同時に約2時間、終了後、5-FU(約5分で急速投与)

  その後、 5-FUをインフュザーポンプで約46時間持続注入。

 

 FOLFORI療法(±分子標的薬)

  吐き気止め薬投与後、イリノテカン(薬品名トポシテン、カンプト)を約90分

  で、レボホリナートを約2時間、終了後、5-FU(約5分で急速投与) その後

  5-FUをポンプで約46時間持続注入。

 

※この他にも、大腸癌治療ガイドラインに他の化学療法が紹介されていますし、

 XELOX療法やIRIS療法で治療中の方も多いのではと思います。

 私の場合は、最初の選択の基本が、上記2療法だったというわけです。

 

 今まで、余り調べて来なかったイリノテカンですが、手引きによると、

〇植物の抽出成分から作られた抗がん剤で、細胞の複製を阻害してがん細胞

 の増殖を抑え、死滅させることで抗腫瘍効果を表すと考えられています。

とあります。

先ずはイリノテカン調べも、開始です。

 

今日は、軽い頭痛が続きますが、雨なので、妙に安心。これも、一種のバイアス

効果ですね。人間の心理は、無意識にも意識的でも、安全を求めている。

といった感じでしょうか。こんな日は、大人しく、本でも読むに限ると思う小母さん

でした。

 

咲くやこの花