一日の内、幸せ~「極楽・極楽」と思う時間は、
・お風呂にゆっくりと浸かってのんびりする時間
(但し、最近はお湯の温度がすぐ下がります。)
・炬燵に入り込んで、ぬくぬく、うつらうつらと昼寝をする時間
(昼寝は、長すぎると良くないらしいので切り上げ時が難しい。)
・朝、目覚めた後、布団のなかで、ぬくぬく、ごろごろ、うだうだの時間。
(至福の時間と申せましょう。身体も芯から温まり、無料です。)
本日は、がん関連疲労と運動の関係を調べてみました。
上記、二つの温か状態から、身体を引きはがさないと運動は出来ま
せん・・・。
適度な運動は、担がん患者の抗がん生活に有効というのは、いろいろ
なお医者さんが語られている所。筋肉の維持・増加が、癌と戦ってくれ
る物を増やしている可能性があると。
「がん関連疲労と運動療法」で、調べてみました。
〇国立がん研究センター がん情報サービス
「がんの療養とリハビリテーション」(2013・8・9更新)
6、化学療法、放射線療法とリハビリ の中から
・・・・・・・患者さんの多くが、疲労感や運動能力の低下に悩まされており・・
・・・・・・・このような状態は「がん関連倦怠感」とよばれ、近年、リハビリが、
積極的に対応すべき症状であると受け止められるようになって来ました。
・・・・・この時期に行うリハビリとして「運動療法」が最も重要であることが
わかってきました。
楽な有酸素運動を20分から30分(週3日から5日)
軽い筋力トレーニングやストレッチ
※筋肉維持の大切さは、2013年より、最近の方が、更に語られる様にな
ってきている気もします。両方の運動をすることが大事なのでしょう。
〇疾患別セミナー④ 「がんの理学療法」 井上順一朗
『理学療法学』第43巻 42~51頁(2016)
を読む事ができました。
※理学療法士さん達が、どういう考えで、仕事をされているか、その一端に
触れることができます。最近よく目にする「フレイル」についても、以下の様に
言及されています。
〇最近のトピックス
がん患者さんに対するリハ領域では、近年、高齢がん患者の「フレイル」が着
目されるようになってきている。
「フレイル」とは、「筋力、持久力、生理機能の減衰を特徴とする複数要因から
なる症候群で、身体障害や死亡に対する脆弱性が増大した状態」と定義され
る。Friedらは、①体重減少 ②著しい疲労感の自覚 ③筋力(握力等)の低下
④歩行速度の低下 ⑤活動レベルの低下の5項目を評価し、各項目の基準に
対し3項目以上該当すればフレイル、1~2項目に該当すればプレフレイルと
定義している。・・・・・。
※しっかり、休みつつも、運動能力、運動機能を衰えさせない様に生活し、軽い
運動を、日常の中に習慣的に取り入れていく事が、疲労感からの脱出の鍵なの
かもしれません。
〇「掲示板チームオンコロジー医療関係者の方 」
「化学療法中に出現する疲労の対策としての運動療法について」(2013・4・15)
※ここを読みますと、「がん関連疲労」に「運動療法」が効くかどうかはケースバイ
ケースなのだなあとも思います。取り組んでおられる、理学療法士さんや看護師さん
と思われる方々も、日夜、学習しながら患者さんにとって良い方法を探している様
に思います。
がん関連疲労といっても、原因が色々考えられるわけですから、その原因に対応
した方法を取らなければならないという事かなと思いました。
花は春
今日の1杯
180mL以上飲んでもOKだという事なので本日は多めに。
何も足さない、何も引かないが、一番美味しいのだと思います。
ついつい、研究してしまう私。
今日は、大き目の馬上杯にペリーラを注ぎ500Wのレンジで2分30秒
温めてみました。(常温からなら2分ぐらいか?)
甘味が少し増します。美味です。温まります。
生姜をすりおろして生姜汁を少し足してみました。これも美味。
汎用性がありますね。1本目が、もうすぐ空いてしまう・・。