みなさま、こんばんは
いつも、ありがとうございます
毎日、日課の求人検索。
応募出来そうな、某公的機関の求人詳細を見ていました。
業務内容は特にやりたいと思えるものではなく、時給も安い上に週4日勤務。ダブルワークをするにしても、経済的に厳しい。
応募は、書類郵送後に、選考日当日に面接と論文(60分)。
うわ〜、面倒くさい、やーめた
と、いつもなら見送るところですが、勤める気がなくても、面接を受けて學ばせて頂くという鍛錬という目的もあります。
ガイドさんとのお約束、2日に一回の応募のこともあり、簡単にスルーする訳にもいきません。
書類は今週末に書留で必着となっているので、郵便局の窓口に行く必要もあり、今日中に書類を作成して、明日速達で送れば間に合うなと判断し、応募を決めました。
急いで、ハローワークに紹介状の発行依頼の電話をしました。
紹介状は、依頼してもすぐに発行してもらえる訳ではなく
ハローワークの職業相談員さんが、先方に連絡をして、応募が可能か確認が出来てからの発行となるため
先方と連絡がつかない場合は翌日になる事もあるので、急を要します。
幸いすぐに発行となり、わたしは応募先のホームページから、専用の申込用紙や他の書類をダウンロードをして、入力をしようとしました。
申込用紙には、履歴書の内容や、職務経歴等を入力するのですが、通常の履歴書があるのに、わざわざ本用紙に入力しなくてはいけないのが、まず面倒くさい。
その程度なら仕方ないというか、最近では慣れてきましたが、その他に、別用紙に、応募動機に長所短所、本団体に貢献できる事、日常で気をつけている事、培った能力等々、なかなかの内容と字数を書く必要があります。
もう、やりたくない、応募したくないが前面に出張ります。
もともと、熱意もないので、余計である。
だんだん、怒りが出てきた。
こんな安い時給で、ここまで要求するのか?と。(完全な八つ当たりw)
書類作成の手間暇や、結果通知用の返信封筒に切手まで貼付して同封することまで求められ、選考当日は朝一で論文、受験者が多ければ、面接は午後になる場合もあるという、拘束時間も長い。
なんか、随分と上から目線じゃない?
まあ、それでもやるしかないと、選考日時を予定表に入れようとしたところ、その日はどうしても外せない、大事な予定が入っている事が判明。
その瞬間、あ!応募は無理だ。
やった〜と、内心喜ぶ自分を認める。
これで、この面倒な作業から開放されると、勇喜びハローワークに電話をして、辞退の旨を伝えました。
通常なら、そのまま、分かりましたで、辞退の事務処理で終わるはずなのですが、
その職業相談員さんは「事業所さんによっては選考日を変更してくれる所もあるので、一度先方に電話をして、問い合わせしてみたらどうか」と言うではありませんか。
えっ!?
思いもよらない返答に、一瞬戸惑うわたし。
なに、この意外な展開。。。
ていうか、民間ならまだしも、公的機関だし、ホームページで告知もされているのだから、普通に考えて、わたしだけ個別に対応とか無理だよね
職業相談員さんは、内容を確認しているはずなのに、大丈夫?と、その方の仕事能力を疑うわたし(否定)
また後から電話をするのも面倒なので、そのまま、辞退でいいですと言おうとした瞬間
ここは、この人の助言に一旦従ってみようかという想いが湧いた
それで、電話を切った後にすぐ、先方に電話をしてみたのだが、やはり日程変更は出来ないとの回答
そりゃ〜そうだよね〜と
再び、ほっとする自分(笑)
それで、再びハローワークに辞退確定の旨を電話したところ、別の職業相談員さんが出て「辞退はご自分で先方にする事になっていますので」と言うではありませんか
はぁ?
またもや、その職業相談員さんの対応に、仕事能力を疑う気持ちが…
本件にかかわらず、紹介状を発行してもらった後に、応募を辞退する時は、自分が先方に電話連絡をしてその旨伝えるのはもちろん、ハローワークにも辞退の旨を伝える事になっている
ハローワークの人にそう言われているので、わたしはそれを守っている
(わたしは正しい、我最高位)
この職業相談員は、先方だけの連絡でいいと思っているのか、所内でそれが職員に周知されていないのか、個人の判断に任されているのだろうか
その職業相談員が、私が、まだ先方に電話をしていないと捉えたのだったら、「先方様へのご連絡はお済みでしょうか」とか、他に言いようがあるのではないかと思うのですが
もう、どうなっているんだか
大きな組織は仕方ないのかも知れませんが、公的機関って意外といいかげんだよな〜とも思ったり
で、以上長々と書きましたが
結局は自我なんですね
わかりきった事ですが
(いやいや、分かってないから、こうなっているんやろ)
まず「面倒と思ったら自我」
そして、上から目線と思うのは、自分が上から目線だからであり、いつもの傲慢が、未だに健在と再認識するに至ります
そして、ハローワークの職業相談員の仕事能力を疑うのは、出来る、出来ないの判断をし、相手を見下し否定しています
そしてこの裏には、自分に非があるのに、それに気づけずに、相手を悪者に仕立て上げているいつもの癖、相手のせいにしているという事が観えます
日程変更を助言してくれたのは、もしかしたら受験出来るかも知れないと、その可能性にかけて、わたしを応援して下さっていたからなのではないかと思いますし
2回目に辞退の旨の電話をした際に、自身で先方に電話をして頂く必要があると言った人は、経緯を知らなかったのだから、そう捉えても仕方ないところもある訳で
ようは、わたしが、要点をつかんで、相手に事情が分かりやすく、簡潔に伝えられていたら、スムーズにいったのではないかと思います
余りに、シンプルに簡潔に過ぎました
(何でもそうあればいいというものでもないという事を學ばせて頂きました)
そうして、ここが一番の原因かなと思うのは
そもそも、わたしが最初の段階で、応募に関して詳細をきちんと読み、選考日時の確認をしていれば、日程的に応募が無理だと分かり、応募はしていませんでした。
無駄な、紹介状の発行や、不用な電話のやり取りも発生していなかったという事です。
最近は、仕事もしていないし、用もないから、日程はいつでも大丈夫だという頭があって、気にすることもなく、思わぬ落とし穴にはまった感じでした
この意識の在り方が、気の緩みがこの一連のことを招いたのだと思います
わたしの応募前の至らなさで、ハローワークや先方様に、余計な電話対応や、事務処理の時間等、貴重な時間を取らせてしまいました
スタートが自我最前線だったので、スムーズに流れないのも頷けます
本劇場にご登場頂きました皆様、わたしの學びのために、ありがとうございました
次回からの応募に際しては、同じ轍を踏まないよう、この學びを生かせて頂きます
それでは、みなさま、ごきげんよう
最後までお読み頂き、ありがとうございました