6月も間もなく終わり。

早くも1年の半分が過ぎる。


スリンはようやく雨も毎日のように降り出し、

気温も下がった。


最低気温24℃、最高気温も30℃を切る日も出てきた。


元旦から今日まで、

ただただ義父の介護に明け暮れている。


それを気遣ってではないだろうが、

義姉が会社のパーティの招待状があるから

カミさんと二人で行ってこいと。


義姉が働いているのはシンハービール系列の問屋である。


シンハービール(会社名はブンロート・ブリュワリー)が年に1回、

得意先であるレストラン等のオーナーの為に、

各地域で感謝パーティを開催するそうだ。

そのスリンパーティにである。


義姉のお客さんが用事で参加出来ないので、

行ける人に招待状を渡してほしいと言われたそうだ。


夜6時から4時間くらいあるという。

その間の義父の世話は義姉の孫が来てくれるという。


正直ちょっと面倒臭いなぁと思っていた。

夜だし時間長いしなぁと。


ただスリンでは滅多にない生ビールが飲み放題だというのは魅力ではあった。


当日、義父の夕飯とシャワーを済まし、

孫の到着を待って出発。


会場はスリンで最も大きなホテルである。



義姉はお得意様を案内する側なので、受付で忙しく働いていた。
夜遅くまで大変だ。

ロビーで招待状の確認を受け中へ。


何故か記念撮影が最初。

宴は既に始まっていた。
広い会場内は満席である。

招待客は全員受付で紺色のシンハージャケットをプレゼントされ、皆それを着ている。

赤や黄色は接客するシンハーガール達。😊

円卓に着席すると既に大きなオマール海老が。

こりゃ漫画の世界だな。

飲み物をオーダー。
シンハーとリオの生ビールとコロナ瓶ビール、
そして各種ソフトドリンクがあった。

久し振りの生ビール。
う、旨い。

日本のようにジョッキでガンガン運んではこないが、
シンハーガール達が大きなジョッキをテーブルそばまで運んできて、
そこから氷の入ったグラスに注いでよこす。

泡は殆どないが、まあこれもタイスタイル。
そして半分も飲まないうちに注ぎ足してくるのもタイスタイル。

料理も次々と運ばれてくる。




ステージには有名な歌手も登場。


流石にプロ。
演奏も歌も素晴らしい。

会場内を歩きながら歌い、
お客さんと写真撮影。

その間も料理が次々と運ばれてくる。

ステージライトのせいで写真の色が変だが、
料理は全て美味しかった。

そして生ビールをグイグイいただく。
ビールを飲みながらのライブはいいね。


有名なシェフによるタイ中華料理。
普段のタイ料理とは全く違い、
食材が生かされた深い味わい。
感動したわ。


招待客だけのパーティなので、
飲み過ぎでフラフラ踊りだす輩もなし。

最後はゴールドや大型テレビなど、
豪華賞品が当たる抽選会で盛り上がった。

気乗りしなかったパーティだったが、
4時間近くがアッという間。

久し振りに存分に楽しめた。
義姉に感謝。


このところ中々投稿できない。

書きたいことは沢山ある。


歯医者の事も詳しく書く予定だ。


だがどうも億劫になる。


なぜなら書き始めると愚痴っぽかったりマイナスな言葉が多くなり、

気が滅入ってくるからだ。


記録としてはそれも書きたいし、

書くことで楽になる面もあるのだが、

自分で読み返しても嫌になってくると、

投稿をやめてしまっている。


なので今回はパーティを書いたわけである。