9月5日(火)


結局なんと空港まで車で送ってもらえる事に。

なんとも有り難い。

お世話になっちゃったね。


このビジネスホテル、

朝食バイキングがあるので行ってみる。

全然期待してなかったのだが、、、

和洋いろいろ、なかなか種類も豊富だ。

純日本の朝食をチョイス。
御飯と味噌汁に納豆、味付け海苔も。

思えばこういう普通の朝食って食べてなかったから、なんか凄く感動したな。

このビジネスホテル、
最終日に泊まって良かったよ。
最初の印象とは違いとても満足出来た。

ホテルまで迎えに来てくれて成田空港第2ターミナルへ。

喋りながらだとあっという間だったな。


ありがとう。大変お世話になりました。
元気でねぇ。

昨日のコピーを弟宅に。

帰りはエアアジアX。
順調にチェックイン。
見てると2個でも機内持ち込み出来そうなので聞いてみると、
重量オーバー。
予約時に追加費用払ってあったので良かった。

出国時のチェックも混んでいないし
バッグを開けさせられることもなく、
すんなり通過。

まだ搭乗時刻には3時間近くあるので散策。

免税店お土産屋はどこも大混雑。
両手に抱えきれないくらい買う人達が列をなしている。

確かにバンコクの空港内の店と比べると、
値段も街中と変らないかもしれないな。

端の方で見たことのないフロアがあった。

広くて綺麗で沢山の店が並んでいる。

最後に何を食べるか迷ったのだが、
やっぱり寿司でしょ😅
以前空港内の回転寿司に入ったことがあったが、まあそれなりだったので同じ感じかなと。

カウンターがしっかりあったので座る。
左の方が大将かと思って喋ってたら、
右の若いのが店長だった。
強い口調で明らかに職人としては先輩である人に指示を出してるのが、
ちょいと気になった。
テーブル席もあるのだが、
カウンターは自分以外は外国人だ。

大将曰く、今は海外の方もよくご存知ですよと。

食べ始めてビックリ。

どのネタも旨い。

今帰国中の寿司ではトップクラスだ。

値段は多少高めではあるが、
これなら納得である。

なんと銘酒十四代まであったので迷わず注文。
だってタイで500バーツ以下で銘酒が飲めるとか有り得ないし。

大将の話で知ったのだが、
このフードフロア、
去年の後半に出来たばかり施設で、
テナントも超の付くほどの有名店だけであるらしい。
「この中じゃうちが一番無名ですよ」
と笑っていた。

自分には知らない店ばかりだけど。

なるほど、
各店舗もフードコートと呼ぶには本格的で、
中での食事もできる。


そして各店で注文したものを、ホール内のテーブルで食べることも。

外国人観光客はいくつかの店舗で注文して、
持ち寄って食べている。

大勢だとこれは良いかも。
いろんな日本食を、それも一流どころのを、みんなで食べられる。

寿司屋でもひっきりなしに持ち帰りの注文が入る。

ホール内で食べたのが気に入ったらしく、
何度も買いに来る外国人もいた。

これは外国人にとっても、自分のような一時帰国の日本人にとっても、良い施設が出来た。

ここでの食事を最後に出国したら、
すぐに日本が恋しくなるに違いない。

そんな事をしていたら搭乗時間ギリギリだった。
タイ人も多く、お坊さんもいた。


いよいよタイへ帰る。

CA達も多分全員タイ人。
仕草や動きを見ていても、
やっぱりタイっぽい緩さを感じたな。

ほぼ定刻通り到着。
ただいま、タイランド。

今回は預け入れ手荷物があるので待つ。

ドカンドカンと勢いよく落下する旅行ケース。

脚が折れてるのもあったぞ。

自分のは30分後くらい、二回り目で出て来た。

古いタイプのキャリーバッグなので用心してベルトを2本しっかりと巻いてあったが、、、

案の定ファスナー部分がパックリ裂けていたぞ。
盗まれたわけでなく、衝撃だろうな。

前にも書いたが外に出てから来た時のバスを探すが見つからず、
エアポートリンクで途中開通したばかりのイエローラインに乗り換えてサムローンへ。


この乗り換えが、駅が1キロくらい離れている上に、連絡通路が無い。
ガタガタの歩道を壊れかけのバッグを引きずり歩く。

さらにサムローンから家に向かうソイまでも、
連絡通路こそあるものの1キロ近く歩く。

もう午後10時近くだ。
飯はマーケット脇のヌードル屋台。


バミー・ギィャオ。
食べた瞬間、、、アロイ、旨いわぁ。

思わずカオ・ナー・ペーッ、ダック御飯まで追加注文。

完食。

タイに戻った事を実感したな。

長々と書き綴った一時帰国シリーズ。

が、この後日談、日本で感じた事等を、
バンコク編の中で書くつもり。

お読みいただき感謝。
そして今後も宜しくお願いします。