8月29日(火)
弟宅からオリーブカードが届いたとの連絡があり、受渡しついでに会うことになった。
夕方に吉祥寺駅待ち合わせで国分寺駅解散予定となったので、
そろそろ重くなってきたタイへのお土産類を、
国分寺の郵便局から発送することに。
局員さんに聞いて安い方法で送ろうと持ち込んだら、、、
「登録はおわってますか? 海外への発送は先にPCかスマホで国際郵便のサイトに登録して必要事項を記入して送ってもらわないと出来ないです。」
と、言われる。
「はぁ? 適当なダンボールに詰めて、伝票を書いて貼れば送れますよねぇ。」と言うと、
窓口の奥にいた男性が申し訳無さそうに、
「それがぁ、今は手書きは駄目なんですよぉ。」と言い、
登録方法を書いた印刷物を持ってきた。
「スマホお持ちのようなので、ここでやって構いませんので、、、送る荷物はこれですか? リストは60項目まで書き込めますので出来るだけ詳しく書いて下さい。」
マジですか。
30分ほどかけて登録し必要事項を書き込む。
途中から局員さんも手伝いに出てきてくれて、
「チョコレートはチョコレートと書いて個数と値段を、醤油は~、、、こっちのと一緒に調味料と書いて〜、、、レトルトは~、、、ちょっと待って下さい、、、あぁ、、、食料品で良さそうですねぇ、、、。」
いやはや面倒この上ないぞ。
やっと登録し終わりダンボールに詰めて重さをはかり、伝票を印刷。
手伝ってもらっても1時間以上かかったわ。
タイからは手書きの伝票で出来るのに
なんでこんな事になってるのと聞くと、
「テロ対策って言うかぁ、米国からの要請みたいで。国によってまだな所も多いです」と。
流石米国の要求には即答える日本って事か。
(個人的な心象です)
これ出来ない人もいるでしょ?
「ご老人と外国人には難しいですねぇ。」
日本人でも大仕事だし、外国人が母国に荷物を簡単に送れないって、
本末転倒だなぁ。
国がやったこととは言え、局員さんも相当大変な思いをされてるようだった。
そして発送手段もEMS、航空便、船便の3種のみ。
昔はもっと選択肢があったと思うが。
しかもEMSと航空便は値段もスピードも殆ど同じだと言うし。
結局約6.5キロの荷物に9700円。
プラス、ダンボール代220円。
中身の値段の倍くらいしたぞ。
まあ無事に7日でスリンには届いたけど。
少し身軽になった荷物をロッカーへ入れ、
吉祥寺へ移動。
スルッと食べ終わった。
周りのお客さんもみんな頼んでたな。
いつも大変お世話になりありがとう。
元気でね。
この日のお宿は、また新宿。
あご出汁ラーメンが気になっていたので〆に。
でもいつも行列が出来るくらいの人気店らしい。
さて翌日は親戚との食事会。
まだまだ飲み食いは続く。