毎年、6月に思うのは | はな羽のブログ

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おもにピグであった事とか何とか。

どうして、6月に祝日を作らないんでしょうね?

って。

 

 

休日の要望は、非常に多いと思う。

 

5月の連休明けから。

休み続きの後、身体が動かない、って人。

わりと多いのでは?

連休バテというか、鬱というか。

 

そんな時に、1日、休日が入る。

・・・とっても、救いになると思うのですけど。

新しい祝日を!

って流れになった時に、

「じゃあ6月に。」ってのは常に最有力だと思うんですけど。

 

 

実際新しめの物ですと・・・

 

7月、海の日?

学校は夏休み直前。

そんな時に休日増やしてもね?

まぁしかしそれは学生の話。

社会人には休日が無かったわけですから、まぁ分かる。

 

8月、山の日?

いや、学生は夏休み、

社会人も普通に盆休み取る人が多い時期ですし。

ほんと、わざわざ作る理由がどこにあるの?

 

「もっと休む機会を!」

とか言いながら、ほんとは休ませたくないんだなぁ、

って思います。

 

 

じゃあ、

何で頑なに6月に祝日作らないの?

・・って理由を調べてみますと、

まぁあちこちに色々書いてますが・・・

どれも説得力が薄い、と思えます。

 

ひとつ、

6月には歴史的に国家的行事が無い、とかなんとか。

嘘です。

そんなわけはありませんし、

「いつ頃を休みにする」と決めれば

祝日にする歴史的理由なんて、いくらでも後付けできます。

それぐらいの歴史は、日本にはある。

 

ひとつ、

教育現場の声、だとかなんとか。

ゆとり教育を脱するために、これ以上休みを増やすな、とか?

土曜全部を休みにする、という暴挙に出ておいて、

いまさら一日増えたところで。

冒頭あたりで述べたとおり、

むしろ6月に1日だけでも休みを入れる事で、

精神的救いがあり・・・、

勉強の効率が上がるかもよ?

 

ひとつ、

会社の株主総会の時期なので

休んでる暇がない、とかなんとか。

いや、各来賓を招いての大規模な年始祝賀会とか、

年末年始の休み跨いでもやってますが。

1日祝日にしたところで、さして影響は無いです。

 

 

こんな感じで、どれも

「どうしても6月に休みを入れたくない理由」として、薄くて。

結局、なんなんだろうなぁ、と。

 

そんな中でぼんやりと思うのは

・・・宗教的理由?

古都の配置だとか、要所建造物の配置だとか、

「縁起」を強く信じてるふしが、日本にはある。

そういう昔からの言い伝えに

「6月に休日を作っちゃいかん」ってのがあって、

表立って言わないけれど、

中枢の人たちは実はそれに従い続けている・・・なんて。

 

いや何ともばかばかしいw

 

でも新祝日候補から6月が外れる度に、

「いやだからなんでやねん!w」って思って

そんなばかばかしい事も考えちゃうわけですよw

 

6月に、休日、ください。

いやほんとこの時期しんどい。