種子島の最後の夜の話 | 竹村知紘のあしたはどっちだ

竹村知紘のあしたはどっちだ

夏はかき氷屋さん 秋冬は焼き芋屋さん
春は鴨川でお花見している人間です。
(総称して移動する竹村商店)

特に特殊能力を持たない為、一瞬にしてお店が閉店する可能性を秘めてます。
その為今夜も怯えながら生きてます。

種子島を出るのもあと1日になりました。

 

 

 

 

これから夏になって忙しくなる中で

本来助けてもらった民宿や居酒屋の人たちに、

とっても迷惑をかけてるのは、個人的には悲しい日々を過ごしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊急の展開でこっちも自分の仕事を優先してしまい

無理言って現地のことより、

自分の帰って来た仕事の埋め合わせの話を優先する訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

 

当然のことですが、お世話になってる所も向こうも必死に経営してるので

急に抜けようとしてる自分の悪い所とかも指摘するのは仕方ない事で

色々自分に言いたいのは分かってて、

 

 

 

 

 

 

それでも本当はもっと怒ったりしたいはずなのに

オブラートに包んで伝えようとしてくれてる所があって

複雑な心境に駆られながら数日間過ごしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現地の人たちが抜けた穴を修正するのに金銭や、人間関係で頭を抱えてる中にも関わらず

そもそもの当事者がキラキライベントに参加してるのをSNSで見て

 

 

 

 

 

 

 

 

竹;「”この人間を選んだのも自己責任だし、仕方ない仕方ない”」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と割り切るまで、色々殺しながら納得しつつ

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日にお世話になってる宿舎で開催してくれた

たこ焼きパーティーに参加する訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分こんなに辛いタコパはきっと最後です。

 

 

 

 

 

 

 

明日自分は何も成し遂げられないまま京都に移動します。

 

 

 

 

 

 

イベント以外にすることもないのに戻って、何ができるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

1から考えつつ

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度リスタートしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほなほな

 

 

 

 

 

 

 

『さあ!竹村の明日はどっちだ⁉︎』