しあわせの方角

 

目覚めるためには

 

「覚之輔が目覚めるまでの軌跡」のブログからだいぶ時間がたってしまいました。続編の「目覚めるためには」(全20回)をつくりましたので引き続きお読みいただければ幸いです。このブログが生きづらさを感じておられる方々が、少しでもしあわせな人生が送れるための役にたてればと考えております。

 

◆「天の導き」とはなにか【目覚めるためには 第2回】

 

【目覚めるまでの軌跡 第10回】から3回にわたり「天の導き」について述べてきました。ここでの「天の導き」とは何かについて、もう少し詳しく説明してみたいと思います。

 

「天の導き」は天(=神)と人とのコミュニケーションであると考えています。コミュニケーションの手段として思考、感情、経験、言葉が使われます。

 

思考を使ったコミュニケーションは、以前お話しした、ビジョンやイメージといったコミュニケーション手段です。感情を通じた天とのコミュニケーションとは、何かの出来事について自分の真実を知りたいときに感情をみることです。

 

経験は経験によって真実を知ることができるので経験もコミュニケーションの一つであります。

 

言葉もコミュニケーションの一つですが、言葉は思考、感情、経験の代用にすぎません。言葉には制限があり、表現に限りがあるため誤解を生みやすいので、あまり使われることがありません。これらが天(=神)とのコミュニケーションの手段なのです。

 

しかし、思考、感情、経験、言葉のすべてが天(=神)から来たものでないことはご存じだと思います。

天(=神)から来たものか、そうでないかを見分ける方法は天(=神)からのメッセージは自分が良いと感じる思考、感情、経験、言葉がメッセージです。

 

また、別の見分け方として喜び、真実、愛が含まれているかを確認するとよいでしょう。