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ななころび◎やおき

負けてたまるか!!心臓病とうちゃん主夫の奮闘日記

我家のコック長が4・5日ほど[出張]していましたので、


我家の迷コックの特訓が今日から始まりました。


まずは、一人暮らしの基本中の基本的料理【カレー】から。カレー



各種のスパイスを用意して配合して・・・の本格的カレーならば大変ですが、


市販のルーを利用して作るカレーだと、箱書きの通りに調理すれば90%以上の確立で美味しく出来上がります。

普通の人ならば・・・



やはり、我家の息子は違っていました(笑)


美味しくはできたのですが、じ・か・んのかかり過ぎ。



玉葱とジャガイモしか野菜が無かったので今日の材料はそれだけです。


あっ、牛肉はありますよ。


玉葱タマネギ・ジャガイモじゃがいもは各3個ずつ。


玉葱の皮の剥き方からスタートです。


私は一切、手を出しません。


横から口だけです。



確かに初体験だから丸いもの食材のカットは難しいです。


それでも・・・


3個を8等分にカットするまで45分!目



次はジャガイモとの格闘。


ピーラーでの皮剥きだけで1個に15分~20分。


左手でシッカリとイモを握り締めて奮闘。


「おいおい、そんなに時間かかっていたら左手の中でイモが煮えるぞー」


と思いながら、3個カットが完了するまで1時間以上!叫び



確かにカレーって、下準備に結構手間がかかりますよね。


でも肉の下準備も含めてゆうに2時間半!あせる


指導するコック長、立ち続けでイライラフラフラでした(笑)



ココからあとは箱書きどおりに無事に進みました。


どうにか、晩飯に間に合ったようです。ふぅー


息子も疲れたのでしょう。


「お父さん、カレー作るのって結構大変なんやねー。時間はかかるし・・・」


だと。



一人暮らし、一体どうなることやらニコニコ





たまには、愚痴りたい・・・そんな気持ちの朝です。


慣れたのか、開き直っているのか、今回のDRT-D作動のショックはそれほどありません。驚きはありましたが・・・


病院へ向かう車中で、息子の独り立ちの時に役に立たない自分自身に腹が立って、情けなくなって、悔しくて、

涙が止まりませんでした。アラフィフ親父の目に涙・・・可愛くないね(笑)



■いつも前向きに、ポジティブに考えている自分に疲れましたダウン


■30歳過ぎの働き盛りから18年も闘い続けてきて、もう本当に疲れましたダウン



『もう良いやろう?』


『まだまだダメ!』


『もう、許してくれー!!』



正直な気持ちです。


身体の疲れは寝ると取れるけど、この疲れはなかなか取れません・・・


愚痴ればとれるかなぁ?と思ったけど・・・



チューリップ黄チューリップ赤



いやいや、愚痴っている暇はありませんでしたビックリマーク


私にはDCM罹患後の生存記録延長という重大な任務(?)がありました(^-^)/


いったい誰から受けた任務なんでしょうね(笑)



愚痴が出るって事は、元気になってきた証拠でしょうね。


調子が悪いときは愚痴さえだす余裕はありませんから。。。



ほんとに朝から愚痴ってゴメンなさい。




スッキリ、させていただきましたニコニコ





入院後遺症が出ています(笑)


ベットに拘束されていたのは一日だけなのに、足の筋力が衰えている・・・


足が重たい。


長時間の立ち続けに耐えられない。


やっぱり、人間は二本の足で歩きゃ無きゃいけないんだ!とあらためて認識させられておりますビックリマーク



"院内フリー"と言っても、せいぜい歩くのは片道100メートルの病棟通路と5Fから地下の売店に行くくらいです。

もちろんエレベーターで。階段5フロアー分を歩く無くてのはとんでもない。自殺行為です(笑)

歩いた、といってもたかがしれていますよね。



"外出中に作動したら・・・"という恐怖感は多少ありますが、

体調が本調子になったら私はドンドン出かけますよー\(^o^)/


折角、繋いでもらった命。毎日を無駄に生きたくないからネ(キザだねー・笑)



桜



入院中の好印象。


もう何もすることが無いので楽しみといえば毎回の食事のみでした。


いままでは・・・


私は"お得意様的常連客"なので、幸か不幸か循環器科フロアーの全ての職員さんと顔見知りです。


皆、"ようこそ○○病院へ"てな感じでご丁寧に挨拶に病室まで来てくれます目


毎朝の掃除のオバちゃんからも声をかけてもらえます音譜



今回の入院はそれプラスに年度替りの時期だから?生まれたてナースの研修をやっていました。


初々しいですねクラッカー


「注射をさせていただきます・・・」と言ってゴムを巻き消毒して、針を刺そうとする手が小刻みに震えている・・・

だから、それにあわせて私も腕を震わせてあげました(笑)


「コッチも震えていたら、焦点が合って針を刺しやすいやろ?」


というと、気が楽になったのか難なく血液を抜くことができたようです。



後ですぐに担当の顔見知り先輩ナースがやってきて、「皆、○○さんのような患者さんばかりなら良いけれど・・・」とお礼を言いに来てくれました。


「私も最初はあんなだった・・・それがいまは図々しくなって、本当に嫌になる・・・」


と笑いながら戻っていきました。


多少の図太さが無いとやっていけませんよね。直接"命"と立ち向かう職業だからね。



そうそう、その初々しいナースさんの中にチョッと"初々しい"からは離れた歳のナースさんがおられました。


30歳くらいでしょうか?


何か駆り立てる思いがあってナースになられたのでしょう。


新人ナースさんの中で、その方だけが小さなノートを持って一生懸命に記録をされていました。


そういう意味では、初々しいですクラッカー


頑張れグッド!


この次は、中堅看護師としてお会いしたいですね!


って、もう"この次"は無くて良いのですが・・・(笑)




ただいま、主夫業再デビューに時間がかかっている親父でございますニコニコ