テーマパークの年末カウントダウンではありません(^∇^)
息子の一人暮らし開始が秒読み段階に入りました。
4月4日から住み始めるそうです。![]()
あと3日で、ココが実家になりあっちが自宅になり・・・巣立ちです!
いま、チョッと大きめの荷物を義弟にお願いして運んでもらいました
当初はもちろん親父の任務として私も一緒に行く予定でしたが、入院してしまい病み上がりだし、
もしまた心臓君が暴れたら自分は対処が判らない、と義弟が言うので(ごもっともデス)私は口だけ支持で留守番です。
義弟が来るまでに息子に聞いてみました。
「今のご気分は???」
「へぇ?気分?何の?」と怪訝そうな顔。
今の時代の若者です。
冷めているように見えます。
喜怒哀楽の感情表現というものを何処に捨ててきたのでしょうか?
再度私は聞きました。
「何の?って、いよいよ一人暮らしが始まろうとしていることに何も感じないのかよ!」と。
するとそれに対してボソッと、愛想も無く、一切の装飾語も無く
「嬉しさ30%、不安70%
」
コレで終わりです。
もうチョッと喜んで巣立っていけよー。自分で選んだ道なんだから。
うちは両親とも進学・就職などに関して全く関与していません。すべて本人任せです。
唯一の提言は「親父が働けないから、浪人・私学・塾は無し!」だけです。
将来は地図に携わる仕事がしたいのだとか。それも国土地理院の仕事を。
そのためには国交省に入ることです。
そのためには国家公務員試験をパスすることです。
そのためには最低でも地元の○○大学に合格することです。
そのためには県立の○○高校には行かないと・・・
と思い立ったのが中学3年の夏から。凄い無謀なことです。
チャリ暴走族が謳歌するような、市内でも有数な悪中学でです。
当時の担任との三者面談時に一笑されましたよ(笑)軽く一蹴もされましたね(笑)
今のところまでは、順調にこなして来れましたが、かなり苦難な道程だったことは間違いありません。
だけど何処かで一度や二度は、挫けて、潰れて、悩んで、苦労して欲しいものです。
順調すぎると碌なことが無い!!
「留年は許さん!」
と強く言い渡してはいますが・・・
地図好きの元をたどれば私の責任なんです。
DCMと診断され[10年生存率は20%](かなり古いデーターです。今は80%以上くらいに伸びています。ご安心を)
と言われ、自分が動けるうちにあっちコッチに思い出作りも兼ねて連れまわしたからです
今より景気も良かったし、私自信もICDを植え込むまでは今以上に元気だったし、
なにより幼児はタダだし児童は半額だしネ(笑)
連れまわさなければ良かった(笑)
あとの祭りです。
でもね、すべての旅がとても良い思い出です(^_^)/~
ICDを植え込んでからはパタッと何処にも行かなくなりました。
飛行機
に乗るのも抵抗があって・・・
家族で出かけるといったら、もっぱら近くのイオンモールぐらいです・・・
悲しいねー(笑)
戻ってきたら今日も調理の特訓です![]()